株価算定シミュレーション

NISSHA、ドイツのグループ会社Nissha SchusterとNissha Back Stickersを合併

更新日:

NISSHA株式会社(7915)のグループ会社であるNissha Schuster Kunststofftechnik(以下Nissha Schuster)と、Nissha Back Stickersは、2024年1月1日付で合併し、商号をNissha Advanced Technologies Europe GmbHに定めた。

両社はドイツに拠点を置き、Nissha Schusterは自動車内装・外装向けの加飾成形品やサステナブル成形品の生産・販売を、Nissha Back Stickersは自動車内装・外装向けの加飾フィルムの生産・販売を手がける。

本合併により、経営資源を集約し経営管理の効率化を推進することで、さらなる飛躍を目指す。

印刷業界のM&A・事業承継の動向はこちら

印刷業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、印刷業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

この企業に関連するM&Aニュース

NISSHA、滋賀県製薬を買収

NISSHA株式会社(7915)は、滋賀県製薬株式会社(滋賀県甲賀市)の株主との間で株式譲渡契約を締結し、同社を子会社化することを決定した。NISSHAは、産業資材・ディバイス・メディカルテクノロジーの3事業およびその他の事業を展開する。滋賀県製薬は、医薬品の製造および製造販売を行っている。株式取得の目的医薬品市場では、安定供給の維持が重要課題となる中、医薬品メーカー各社は製剤開発から製造工程に至

NISSHA、医療機器向け射出成形品生産などの米Cathtekを子会社化

NISSHA株式会社(7915)は、産業資材事業の連結子会社であるEimoTechnologies,Inc.(米国ミシガン州)およびNisshaEimoAcquisitionCorp.(米国デラウェア州)を通じて、Cathtek,LLC(米国ノースカロライナ州、以下:Cathtek)の持分を取得し、同社を子会社化した。NISSHAは、産業資材・ディバイス・メディカルテクノロジーの3事業およびその他

NISSHA、連結子会社エムクロッシングを吸収合併へ

NISSHA株式会社(7915)は、連結子会社である株式会社エムクロッシング(東京都港区)を吸収合併することを決定した。NISSHAを存続会社とする吸収合併方式で、株式会社エムクロッシングは解散する。NISSHAは、産業資材・ディバイス・メディカルテクノロジーの3事業およびその他事業を展開している。エムクロッシングは、先進素材のライブラリーの運営、素材のコンサルティング業務等のサービスを提供してい

オリンパス、米国にある治療機器製造拠点の一つをNISSHAの子会社に譲渡へ

オリンパス株式会社(7733)は、米国における治療機器の製造拠点OlympusSurgicalTechnologiesAmerica(アメリカ・マサチューセッツ州)の一つであるノーウォーク工場(アメリカ・オハイオ州)を、NISSHA株式会社(7915)の100%子会社NisshaMedicalTechnologies(アメリカ・ニューヨーク州)に譲渡することについて、NISSHAとの間で契約を締結

この記事に関連するタグ

「海外M&A・グループ内再編・合併」に関連するコラム

子会社とは?グループ会社との違い、設立のメリットを解説

M&A全般
子会社とは?グループ会社との違い、設立のメリットを解説

子会社化とは?子会社とは、親会社により100%または過半数が所有されている法人(※)を指します。子会社は独立した法人格を持ちながら、親会社の戦略に基づいて運営されることが一般的です。子会社には「完全子会社」「連結子会社」「非連結子会社」の3種類があります。※50%未満の保有率でも、議決権の総数に対する議決権の数の保有割合とその他の一定の事由から子会社と判断される場合もあります。この記事のポイント子

合併とは?買収による統合との違い、メリット、手続きを解説

M&A全般
合併とは?買収による統合との違い、メリット、手続きを解説

合併とは?合併とは、2つ以上の企業が統合し、新しい企業を形成することを指します。企業が競争力を高めるための重要な手段の一つであり、企業は合併によって相互のリソースを共有し、コストを削減し、より広範な市場にアクセスすることが可能になります。合併は、複数の会社が1つになるため、いずれかの法人格が消滅しますが、買収では経営権が移譲されるのみで、買収した会社の法人格は消滅せず残ります。実務的には完全子会社

インドネシアの2025年はどうなる? ~経済、外交、国家長期開発計画~

海外M&A
インドネシアの2025年はどうなる? ~経済、外交、国家長期開発計画~

こんにちは、ジャカルタの安丸です。2025年におけるインドネシアのマクロ的な展望につき、私見を交えて解説させていただきます。(今回のこのコラムは、2025年1月8日に作成しています。)2024年の振り返り最初に2024年にインドネシアで起こった重要なイベントを、簡単に振り返ってみたいと思います。2024年はインドネシアにとって、重要なイベントが目白押しの1年でした。新大統領の就任10年振りの大統領

吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

本記事では合併手法のうち、吸収合併について概要をご紹介します。この記事のポイント吸収合併は、存続会社が消滅会社の権利義務を包括的に承継し、効率的な経営とシナジー効果を目指す手法。吸収合併の特徴として、資産や負債が一括承継され、許認可も維持される点がある。主な手続きは取締役会の決議、合併契約の締結、債権者保護手続き、株主総会の決議などが含まれる。[mokuji]吸収合併とは?吸収合併は、存続会社に消

新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&Aは大きく分けて「合併」と「買収」の2種類に分けられますが、新設合併は、組織再編を目的とする合併手法のひとつです。本記事では新設合併の概要をご紹介します。この記事のポイント新設合併は、複数の企業が合併し新たな法人を設立する手法で、コスト削減や生産性向上を目的とする。吸収合併とは異なり、すべての法人格が消滅し、資産・負債が新設会社に引き継がれる。デメリットには手続きの複雑さ、免許の引き継ぎができ

大槻代表に聞く!新たなファンドコンセプトを持つAtoG Capital本格始動

広報室だより
大槻代表に聞く!新たなファンドコンセプトを持つAtoG Capital本格始動

2024年9月、日本M&Aセンターグループの一員として新たな一歩を踏み出した「株式会社AtoGCapital」。新たなファンドコンセプトを持つ会社ですが、どのようなコンセプトなのか、その取り組みや設立への想いをAtoGCapital代表取締役の大槻昌彦さんに聞きました。※会社設立は2023年12月、ファンドの1号ファンド設立は9月20日、出資実行完了は2024年10月23日AtoGCapital代

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2024年1月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード