会社売却先シミュレーション

タカミヤ、子会社のタカミヤの愛菜を吸収合併

更新日:

株式会社タカミヤ(2445)は、2024年5月24日開催の取締役会において、2024年7月1日を効力発生予定日として、タカミヤの完全子会社である株式会社タカミヤの愛菜(東京都中央区)を吸収合併することを決議した。

タカミヤは、仮設機材の開発、製造、販売及びレンタル、仮設工事の計画、設計、施工、管理、物流を行う。

タカミヤの愛菜は、農産物の生産、加工、販売及び施設園芸農業に関する技術、設備および施設の研究、開発、企画、設計ならびにこれらに関するコンサルティングを行う。

合併の目的

タカミヤは、埼玉県羽生市の当社実証農場に「TAKAMIYA AGRIBUSINESS PARK」を開設し、農業における全てがわかる総合農業パークを目指している。この施設では、農業従事者の普及・教育およびリスクを減らして就農できる環境づくりを行い「農業」へのハードルを下げると共に、AIやロボットを活用する新たな農業技術の開発も促し、農業の更なる発展に貢献することを目指す。
経営の効率化や意思決定の迅速化を実現し、事業スピードを加速させるために、本合併を進めることに至った。

合併の日程

取締役会決議 :2024年5月24日
合併契約締結日:2024年5月24日
合併効力発生日:2024年7月1日(予定)

タカミヤに関連するM&Aニュース

タカミヤ、土木建築用仮設機材のリースを行う子会社間で吸収合併実施へ

株式会社タカミヤ(2445)は、完全子会社である株式会社トータル都市整備(東京都中央区)が同じく完全子会社である株式会社ネクステック(大阪市北区)を吸収合併することを決定した。トータル都市整備を存続会社とする吸収合併方式であり、ネクステックは効力発生日をもって解散する。タカミヤは、仮設機材の開発、製造、販売およびレンタル、仮設工事の計画、設計、施工、管理、物流を行っている。トータル都市整備は、土木

タカミヤ、農業用グリーンハウス事業を行う八女カイセーの株式取得、子会社化

株式会社タカミヤ(2445)は、八女カイセー株式会社(福岡県八女郡)の発行済株式の一部を取得し、子会社化した。所有割合は83.5%となる。タカミヤは、建設用仮設機材の開発・製造・レンタル・販売・施工の一貫体制を展開している。また、農業用グリーンハウスおよび関連資機材の販売・施工を行っている。八女カイセーは、農業用建築工事、農業用資材の販売を行っている。また、農業用グリーンハウス事業も行っており、福

エスアールジータカミヤ(2445)、サンテーラより農業用グリーンハウス事業を譲り受け

エスアールジータカミヤ(2445)は、サンテーラ株式会社(東京都中央区)の農業用グリーンハウス事業を譲り受けることを決定し、事業譲渡契約を締結した。エスアールジータカミヤは、2017年3月期より農業用グリーンハウスの販売を行っている。サンテーラ社は、農業用フィルムの製造加工・販売会社および農業用グリーンハウス事業を行っている。本件M&Aにより、エスアールジータカミヤは、九州地区での営業展開を本格化

エスアールジータカミヤ(2445)、島根の建設用仮設機材レンタル会社・ナカヤ機材を子会社化

エスアールジータカミヤ(2445)は、株式会社ナカヤ機材(島根県松江市)の自己株式を除く発行済全株式を取得し、連結子会社化することを決定した。エスアールジータカミヤグループは、国内及びASEAN地域を中心とする海外において、建設用仮設機材の開発・製造・レンタル・販売・施工の一貫体制を展開し、総合的なサービスを提供している。ナカヤ機材は、島根県を中心に建設用仮設機材のレンタル及び販売事業を展開してい

エスアールジータカミヤ(2445)、フィリピンのDIMENSION-ALL INC.の全株式を取得

エスアールジータカミヤ株式会社(2445)は、フィリピンでアルミ製のシステム型枠の販売・レンタル事業を展開するDIMENSION-ALLINC.(DAI社)の全株式を取得するための基本合意書を締結することを決定した。取得価額は約453百万円。DAI社は、主に建築分野におけるアルミ製のシステム型枠の販売・レンタル事業を展開している。エスアールジータカミヤは、フィリピン国内における建築用仮設機材の販売

この記事に関連するタグ

「吸収合併・合併・子会社」に関連するコラム

吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

本記事では合併手法のうち、吸収合併について概要をご紹介します。この記事のポイント吸収合併は、存続会社が消滅会社の権利義務を包括的に承継し、効率的な経営とシナジー効果を目指す手法。吸収合併の特徴として、資産や負債が一括承継され、許認可も維持される点がある。主な手続きは取締役会の決議、合併契約の締結、債権者保護手続き、株主総会の決議などが含まれる。[mokuji]吸収合併とは?吸収合併は、存続会社に消

新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&Aは大きく分けて「合併」と「買収」の2種類に分けられますが、新設合併は、組織再編を目的とする合併手法のひとつです。本記事では新設合併の概要をご紹介します。この記事のポイント新設合併は、複数の企業が合併し新たな法人を設立する手法で、コスト削減や生産性向上を目的とする。吸収合併とは異なり、すべての法人格が消滅し、資産・負債が新設会社に引き継がれる。デメリットには手続きの複雑さ、免許の引き継ぎができ

合併とは?買収による統合との違い、メリット、手続きを解説

M&A全般
合併とは?買収による統合との違い、メリット、手続きを解説

合併は企業の成長を加速させる手段として広く採用されていますが、そのプロセスにはリスクも潜んでいます。戦略的な選択が成功を左右する中、本記事では合併のメリットとデメリット、手続きなど、合併の概要を紹介します。この記事のポイント企業の合併は、2つ以上の企業が統合し新しい法人を形成することを指す。合併は存続会社が権利義務を承継する「吸収合併」と、は全ての法人格が消滅し新会社が設立される「新設合併」の2種

25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

広報室だより
25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

「M&Aは人助け」を信条に2008年から2022年までの間、買い手企業として計25社を譲受した大阪市のハシダ技研工業株式会社。火力発電所に使用されるガスタービン部品は高い技術力から、ゼネラル・エレクトリック(GE)社や三菱重工業など名だたる企業を取引先に持ち、自動ドアの自社ブランドも好調な製造業のグループ企業です。後継者のいない製造業を譲り受けながら成長を果たしています。事業はグループ売上高200

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。この記事のポイント買収は他企業の株式を取得し経営権を獲得する手法であり、迅速な事業展開が可能である。合併や子会社化と異なり、買収は株式の過半数以上を取得することで行われ、敵対的買収と友好的買収の2種類が存在する。買収の目的は売上拡大や事業多角

関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

経営・ビジネス
関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

関連会社に該当するかどうかは、議決権の割合によって定められています。本記事では関係会社や子会社との違いも含め、関連会社の概要についてご紹介します。関連会社とは?関連会社とは、親会社が議決権の20%以上を所有し「経営方針の決定に重要な影響を与えることができる会社」を指します。「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」で以下のように定義されています。~略~「関連会社」とは、会社等及び当該会社等

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2024年5月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード