成長戦略セミナー

Waqua、ダイキアクシスの子会社運営ファンドを引受先とする第三者割当増資を実施

更新日:

株式会社Waqua(沖縄県うるま市)は、株式会社ダイキアクシス(4245)の子会社である株式会社 Daiki Axis Venture Partners(東京都中央区)が運営するファンドのDAVPベンチャー1号投資事業有限責任組合を引受先とする第三者割当増資の受け入れを発表した。

Waquaは、小型海水淡水化装置などの水処理関連機器やITサービスの企画開発・製造販売を行う。

ダイキアクシスは、各種排水処理装置の設計・施工・維持管理、合成樹脂等による製品の製造販売および設計・施工、各種建設材料・住宅設備機器・飲料水の製造・販売を行う。

Daiki Axis Venture Partnersは、ダイキアクシスのCVCファンドの運営子会社。

目的

ダイキアクシスは、水処理事業で培ってきた開発力・技術力をもとに、地球規模での「水と環境」の課題に向き合い、持続可能な社会の実現に貢献している。

今回の出資を受け、Waquaは引き続き、水を通じて社会インフラを整え、あらゆる産業の生産性向上に寄与し、すべてのステークホルダーとの持続的な共存共栄を目指す。

建材・金属材料等卸売業界のM&A・事業承継の動向はこちら

建材・金属材料等卸売業業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、建材・金属材料等卸売業業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

ダイキアクシスに関連するM&Aニュース

ダイキアクシス、メデアとアドアシステムを子会社化へ

株式会社ダイキアクシス(4245)は、株式会社メデア(埼玉県さいたま市)と株式会社アドアシステム(広島県広島市)の全株式を取得し、子会社化する。ダイキアクシスは、水回りの住宅関連商材・浄化槽・産業排水処理など「水」を軸とした事業を展開している。再生可能エネルギーの強化、住宅機器関連事業における商材・商圏の拡大に取り組んでいる。メデアは、太陽光発電設備を中心とした再生可能エネルギーに関する事業および

ダイキアクシス、住宅サッシおよびエクステリア建材の施工・販売事業のアルミ工房萩尾の全株式取得、子会社化へ

株式会社ダイキアクシス(4245)は、株式会社アルミ工房萩尾(愛媛県新居浜市)の全株式を取得、子会社化する譲渡契約を締結することを決定した。ダイキアクシスは、各種排水処理装置の設計・施工・維持管理、合成樹脂等による製品の製造販売および設計・施工、各種建設材料・住宅設備機器の販売・施工など事業を展開している。アルミ工房萩尾は、住宅サッシおよびエクステリア建材の施工・販売を行っている。本件M&Aにより

ダイキアクシス、土木工事業を行う連結子会社DADの全株式をミツワ都市開発に譲渡へ

株式会社ダイキアクシス(4245)は、連結子会社である株式会社DAD(愛媛県松山市)の全株式を株式会社ミツワ都市開発(愛媛県松山市)に譲渡することを決定した。なお、本株式譲渡に伴い、DADはダイキアクシスの連結の範囲から除外される。ダイキアクシスは、各種排水処理装置の設計・施工・維持管理、合成樹脂等による製品の製造販売および設計・施工、各種建設材料・住宅設備機器の販売・施工、廃食用油を原料とするバ

ダイキアクシス(4245)、松山の空調換気設備工事会社・冨士原冷機および日本エアーソリューションズの全株式取得、子会社化

ダイキアクシス(4245)は、株式会社冨士原冷機(愛媛県松山市)および株式会社日本エアーソリューションズ(愛媛県松山市)の株式の100%を取得し、子会社化する契約を締結した。ダイキアクシスは、水回り関係を中心とした住設機器を元請けのゼネコン・地場建築業者・ハウスメーカーに販売する住宅機器関連事業を主要事業の一つとして行っている。冨士原冷機は、空調換気・給排水設備・電機設備の総合設備事業および冷凍・

ダイキアクシス(4245)、シンガポール子会社を通じて現地プールメンテナンス会社の全株式取得

ダイキアクシス(4245)は、連結子会社のDAIKIAXISSINGAPOREPTE.LTD.がCrystalClearContractorPte.Ltd.の全株式を取得する譲渡契約を締結することを決定した。取得価額は約456百万円。ダイキアクシスは、進行中の中期経営計画において、海外展開の加速を掲げている。DAIKIAXISSINGAPOREPTE.LTD.を通じて東南アジアにおける営業情報の収

この記事に関連するタグ

「第三者割当増資・ファンド」に関連するコラム

資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

経営・ビジネス
資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

資金調達とは?資金調達とは、企業経営に必要な資金を様々な方法で調達することを指します。各調達方法の種類、特長を経営者が把握し、いざという時に判断できるようにしておくことは不可欠です。資金調達は運転資金のほか、事業の立ち上げや拡大、投資、リスク管理など、事業の安定と成長を実現するための重要な手段です。この記事のポイント主な資金調達方法には自己資金、融資、出資、資産の現金化、補助金、クラウドファンディ

同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

M&A全般
同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

同意なき買収(敵対的買収)とは同意なき買収とは、経営権の獲得を目的に、対象会社の経営陣や株主などの合意を事前に得ることなく行う買収を指します。英語のhostiletakeoverに相当する買収が含まれます。同意なき買収が行われる背景には、企業の成長戦略や競争力強化の動機、株主の期待、経営陣と株主との対立、市場状況などが挙げられます。この記事のポイント同意なき買収(敵対的買収)は、企業の経営権を獲得

第三者割当増資とは?目的やメリットをわかりやすく解説

M&A全般
第三者割当増資とは?目的やメリットをわかりやすく解説

第三者割当増資は、企業が新たな株式を発行し、外部の投資家や他の企業に割り当てる資金調達方法の1つです。本記事では、第三者割当増資の概要、メリットや注意点などについてご紹介します。第三者割当増資とは第三者割当増資は、企業が新たな株式を発行し、外部の投資家や他の企業に割り当てる資金調達方法の1つです。通常、既存の株主に対しては優先的な割当権が与えられますが、第三者割当増資では、新たな投資家や企業にも株

サーチファンドという新しいキャリアパス

広報室だより
サーチファンドという新しいキャリアパス

起業、出世に次ぐ新しい経営者へのキャリアパスが今、注目されています。経営者志望の人材(サーチャー)が投資家の支援を受けて、M&Aを実行して中小企業の経営者となる仕組み(サーチファンド)が広がりつつあります。経営者人材の育成と中小企業の後継者問題が日本の社会課題となる中、経営志望者と企業をつなぐサーチファンド型M&Aが日本で黎明期を迎えています。サーチファンド・ジャパンの2件目の成約事例で新しく経営

日本M&Aセンターが甲府市善行章を受章

広報室だより
日本M&Aセンターが甲府市善行章を受章

天皇杯初制覇の快挙に沸く甲府市の市政発展に貢献したとして、株式会社日本M&Aセンター(代表取締役社長:三宅卓)が表彰されました。甲府市は2022年10月17日、市制施行133周年記念「市政功労章及び三章表彰式」を開催しました。日本M&Aセンターはグループ企業の株式会社サーチファンド・ジャパン(代表取締役社長:伊藤公健)とともに甲府市に企業版ふるさと納税で寄付し、甲府市善行章を受章しましたことをご報

事業承継ファンドとは?仕組みや活用のメリット、事例について紹介

事業承継
事業承継ファンドとは?仕組みや活用のメリット、事例について紹介

かつて中小企業における事業承継では、社長の子供など親族に引き継ぐ親族内承継が広く行われていました。しかし近年は後継者不在問題を背景に、親族内承継から、従業員等への社内承継や、社外の第三者へ引き継ぐ第三者承継にシフトしつつあります。「社外の第三者」について、一般の事業会社をイメージされる人が多いかもしれません。実際は事業会社のほかに、ファンドもその当事者として名乗りを上げるケースが増えています。本記

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2024年5月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード