成長戦略セミナー

MIXI、対話型AIサービス「AIチャットくん」運営・開発のpiconを子会社化

更新日:

株式会社MIXI(2121)は、株式会社picon(東京都渋谷区)の株式を取得し、子会社化した。

MIXIは、コミュニケーション創出カンパニー。デジタルエンターテインメント事業(スマホゲームを中心としたゲームの提供)、スポーツ事業(プロスポーツチーム運営及び公営競技ビジネスの推進)、ライフスタイル事業(インターネットを活用した人々の生活に密着したサービスの提供)を行っている。

piconは、対話型AIサービス「AIチャットくん」の開発・運営している。

目的

数々のサービスをリリースしてきたpiconの行動力やアイデアの着想力に、MIXIが培ってきたコミュニケーションサービスへの知見・ノウハウの共有や人材交流を掛け合わせることで、AIを活用した新しいコミュニケーションサービスの開発を推進し、新規事業の拡大を図る。

インターネット関連サービス業界のM&A・事業承継の動向はこちら

インターネット関連サービス業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、インターネット関連サービス業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

ミクシィに関連するM&Aニュース

カラオケチェーン「ジャンカラ」運営のTOAI、MIXIからカラオケアプリ「KARASTA」を買収、事業承継

株式会社TOAI(京都府京都市)は、株式会社MIXI(東京都渋谷区)より、クローズ予定だったカラオケアプリ「KARASTA」を買収し、事業承継することを発表した。TOAIは、カラオケチェーン「ジャンカラ」を中心とするエンターテインメント事業を展開している。MIXIは、ベッティング事業、観戦事業、サロンスタッフ直接予約アプリ「minimo」サービス、会話AIロボット「Romi」サービス、デジタルエン

ミクシィ、FC東京を運営する東京フットボールクラブの株式取得、子会社化へ

株式会社ミクシィ(2121)は、JリーグクラブFC東京を運営する東京フットボールクラブ株式会社(東京都調布市)が第三者割当増資にて発行する株式を引受け、子会社化することを決定した。取得価額は、普通株式11.5億円。議決権所有割合は、51.3%。ミクシィは筆頭株主となり、経営権を取得する。第三者割当の方法により実地、発行価格は1株につき50,000円。ミクシィは、スポーツ、ライフスタイル、デジタルエ

投資プラットフォーム「セキュリテ」運営のミュージックセキュリティーズ、ミクシィ(2121)を引受先とする第三者割当増資を実施

ミュージックセキュリティーズ株式会社(東京都千代田区)は、株式会社ミクシィ(2121)を引受先とする第三者割当増資を行った。ミュージックセキュリティーズは、1口数万円の少額から出資可能なインパクト投資プラットフォーム「セキュリテ」を運営している。「セキュリテ」は、経済的な価値と社会的な価値の両方を追求する新しい投資の仕組みを強みとしている。ミクシィは、エンターテインメント事業およびライフスタイル事

写真・動画共有アプリ「みてね」のミクシィ(2121)、出張フォト撮影サービス「Lovegraph」ラブグラフと資本業務提携

株式会社ミクシィ(2121)は、株式会社ラブグラフと資本業務提携を締結した。ミクシィは、開発したアプリ「みてね」は、ママ・パパが撮った子どもの大切な写真や動画を、祖父母や親戚など招待した家族だけにリアルタイムに共有することができる。ラブグラフは、プロのカメラマンが同行し写真撮影をする、出張フォト撮影サービス「Lovegraph」を運営している。また「Lovegraphアカデミー」という写真教室や「

ミクシィ(2121)、競馬メディア「netkeiba.com」運営会社 ネットドリーマーズの全株式取得、子会社化

ミクシィ(2121)は、株式会社ネットドリーマーズ(東京都中央区)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。ミクシィは、重点戦略に「スポーツ領域の事業成長」を掲げ、施策を進めている。ネットドリーマーズは、競馬メディア、野球メディアの運営等を主に行ってる。特に「netkeiba.com」は月間ユーザー約870万人・ページビュー数10億超の実績を持ち、競馬領域でポジションを確立している。本件M&A

この記事に関連するタグ

「買収」に関連するコラム

バイアウトとは?目的や手法、メリット・デメリットをわかりやすく解説

M&A全般
バイアウトとは?目的や手法、メリット・デメリットをわかりやすく解説

企業が経営再建、事業継続を検討する手段のひとつにバイアウト(BuyOut)があります。本記事では、バイアウトの概要やそれぞれの手法の特徴、成功に導くためのポイントをご紹介します。バイアウトとは?バイアウト(BuyOut)とは、経営再建による事業継続や収益向上を目的に、経営者や従業員が自社の株式の過半数を取得し、経営権を握る買収手法を指します。一般的には、企業の経営陣や従業員が自身の資金や外部の投資

TOB(株式公開買付け)とは?目的など概要をおさらい

M&A全般
TOB(株式公開買付け)とは?目的など概要をおさらい

TOB(株式公開買付け)とは?TOBとは、株式公開買付け(TakeoverBid)の略で、対象企業の経営権取得を目的に、株式の買付価格や期間、株式数などを公告し、取引所外で多くの株主から大量に買付ける手法を指します。一般的にTOBを仕掛ける買収側を「公開買付者」、実施される側を「対象者」と呼びます。東京証券取引所の市場再編やPBR(株価純資産倍率)改善要請を背景に、成長を意識した買収、上場企業への

同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

M&A全般
同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

同意なき買収(敵対的買収)とは同意なき買収とは、経営権の獲得を目的に、対象会社の経営陣や株主などの合意を事前に得ることなく行う買収を指します。英語のhostiletakeoverに相当する買収が含まれます。同意なき買収が行われる背景には、企業の成長戦略や競争力強化の動機、株主の期待、経営陣と株主との対立、市場状況などが挙げられます。この記事のポイント同意なき買収(敵対的買収)は、企業の経営権を獲得

コングロマリットとは?メリットや企業事例を紹介

M&A全般
コングロマリットとは?メリットや企業事例を紹介

不透明な時代を生き抜くための戦略として、コングロマリット型経営は注目されており、国内ではその動きが活発化しています。本記事では、コングロマリットの特徴やメリットなどについて解説していきます。コングロマリットとはコングロマリット(conglomerate)とは、異なる業種や産業に属する複数の企業が経営統合を行い、1つの大きな企業グループを形成することを指します。コングロマリットは、さまざまな事業分野

新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

M&A全般
新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

業界経験豊富なM&Aのスペシャリストが、世の中の企業のM&Aの動きについて、プレスリリースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回はNTTドコモとマネックスグループ・マネックス証券のニュースを解説します。※本記事はYouTube動画の内容を抜粋・編集してご紹介します。日本M&Aセンターは上場企業、中堅・中小企業のM&A・企業戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。ご相談は無料、秘密厳

「後継者のいない会社」を買うメリットとは?

M&A全般
「後継者のいない会社」を買うメリットとは?

近年、後継者不在の会社を第三者が譲受けるケースが増加傾向にあります。本記事では、後継者のいない会社を買う場合のメリット、認識しておきたい注意点、会社の探し方や相談先についてご紹介します。この記事のポイント後継者不在の企業を買収するケースが増加している背景には、経営者の高齢化や価値観の多様化がある。会社売却のメリットには、事業参入の短縮、規模拡大、文化の継承があり、社員の雇用や待遇改善の可能性もある

「買収」に関連する学ぶコンテンツ

買収先の本格検討・分析

買収先の本格検討・分析

買収先の探し方でご紹介したように、買い手はノンネームシート、企業概要書で買収先についてM&Aを進めるかどうか検討します。本記事では、買い手が企業を検討する際流れと、陥りがちな注意点についてご紹介します。買い手が買収先を検討する流れ企業概要書をふまえ、さらに具体的に検討を進めるに一般的には「M&A仲介会社との提携仲介契約の締結」「個別詳細情報についての質疑応答」のステップがあります。買い手候補企業の

買収先の探し方

買収先の探し方

買い手の相談先でご紹介したように、M&A仲介会社などパートナーを選定したら、いよいよ買収先の候補企業を探すステップに移ります。本記事ではM&A仲介会社を通じてお相手探しを行う主な方法について、日本M&Aセンターの例をもとにご紹介します。買収先の探し方①譲渡案件型お相手探しは大きく「譲渡案件型」と「仕掛け型」の2つにわかれます。譲渡案件型は、M&A仲介会社が保有する売り手企業(譲渡を希望する企業)の

買い手がM&Aを行う目的

買い手がM&Aを行う目的

買い手の買収戦略には様々な目的があります。M&Aの成功に向けて、押さえておきたいポイントを確認していきましょう。【登録無料】買収をご検討の方は、希望条件(地域、業種など)を登録することで、条件に合致した譲渡案件のご提案や新着案件情報を受け取ることができます。まずは登録から始めてみませんか?買収希望条件の登録はこちらM&Aの目的①市場シェアの拡大企業は競合他社を買収することで、自社の市場シェアを拡大

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2024年5月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード