事業承継セミナー

メディカル一光グループ、子会社のメディカル一光と沖縄アメルを合併を発表

更新日:

株式会社メディカル一光グループ(3353)は、連結子会社である株式会社メディカル一光(三重県津市)が、子会社(メディカル一光グループ孫会社)である株式会社沖縄アメル(沖縄県浦添市)を吸収合併することを決定した。

メディカル一光を存続会社とする吸収合併方式で、沖縄アメルは解散する。

メディカル一光は、調剤薬局事業・医薬品卸事業を行っている。

沖縄アメルは、医薬品卸事業を行っている。

本合併の目的

医薬品卸事業の一体運営による基盤強化、運営の効率向上を狙う。

合併の日程(いずれも合併当事会社)

合併承認取締役会決議日 :2024年6月27日
合併契約締結日     :2024年6月27日
合併契約株主総会承認日 :2024年7月17日(予定)
合併予定日(効力発生日):2024年9月1日 (予定)

調剤薬局業界のM&A・事業承継の動向はこちら

調剤薬局業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、調剤薬局業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

メディカル一光グループに関連するM&Aニュース

メディカル一光グループ、三重県薬剤師会から薬局2店舗を譲受け

株式会社メディカル一光グループ(3353)の連結子会社である株式会社メディカル一光(三重県津市)は、一般社団法人三重県薬剤師会(三重県津市)より2薬局を譲受けることについて決定した。メディカル一光は、調剤薬局事業・医薬品卸売事業を行う。三重県薬剤師会は、薬剤師を会員とする職能団体。事業(調剤薬局)譲受けの目的今回の譲受けは、メディカル一光グループの薬局事業のさらなる強化を目的としており、地域医療の

メディカル一光、佐藤薬品販売の株式取得に関する協議を開始

株式会社メディカル一光グループ(3353)の連結子会社である株式会社メディカル一光(三重県津市)は、株式会社佐藤薬品販売(埼玉県川口市)の発行済全株式を取得し、子会社化することについて協議を開始する旨を決定し、佐藤薬品販売の株主との間で基本合意書を締結した。メディカル一光グループは調剤薬局事業、ヘルスケア事業、医薬品卸事業等を展開し、メディカル一光は、調剤薬局事業・医薬品卸事業を行っている。佐藤薬

メディカル一光、若松薬品の株式取得に関する協議を開始

株式会社メディカル一光グループ(3353)の連結子会社である株式会社メディカル一光(三重県津市)は、株式会社若松薬品(香川県高松市)の発行済全株式を取得し、子会社化することについて協議を開始する旨を決定し、若松薬品の主要株主との間で基本合意書を締結した。メディカル一光グループは調剤薬局事業、ヘルスケア事業、医薬品卸事業等を展開し、メディカル一光は、調剤薬局事業・医薬品卸事業を行っている。若松薬品は

メディカル一光、京寿薬品の株式取得に関する基本合意契約を締結

株式会社メディカル一光グループ(3353)の連結子会社である株式会社メディカル一光(三重県津市)は、2024年4月23日開催の取締役会において、株式会社京寿薬品(京都府京田辺市)の発行済株式を全株取得し、子会社化することについて協議を開始する旨を決議し、京寿薬品の株主との間で基本合意契約を締結した。メディカル一光グループは、調剤薬局事業、ヘルスケア事業、医薬品卸事業などを展開している。メディカル一

ハピネライフ一光、共創未来メディカルケアの介護事業を譲受け

株式会社メディカル一光グループ(3353)の連結子会社である株式会社ハピネライフ一光(三重県津市)は、2024年4月5日開催の取締役会において、ハピネライフ一光子会社(メディカル一光グループ孫会社)である株式会社メディカルケア一光(東京都新宿区)が共創未来メディカルケア株式会社(東京都新宿区)の介護事業を譲受けることを決議し、事業譲渡契約の締結について合意した。メディカル一光グループは、「良質の医

この記事に関連するタグ

「合併・吸収合併」に関連するコラム

吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

本記事では合併手法のうち、吸収合併について概要をご紹介します。吸収合併とは?吸収合併は、存続会社に消滅会社のすべての権利義務を包括的に承継させる合併手法の1つです。より効率的な経営を目指し、シナジー効果を創出することを目的に行われます。具体的には資産・負債や、取引先や従業員などが、消滅会社から存続会社へ包括的に承継されます。「包括的に承継される」とは、相続のように個々の承継手続きをとることなく、一

新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&Aは大きく分けて「合併」と「買収」の2種類に分けられますが、新設合併は、組織再編を目的とする合併手法のひとつです。本記事では新設合併の概要をご紹介します。新設合併とは?新設合併とは、複数の組織や企業が合併し、新たな組織や企業を設立する合併手法です。一般的には、グループ内の企業を統合させることによるコスト削減や生産性の向上、事業規模の拡大などを目的に行われます。合併する複数の会社の法人格は消滅し

合併とは?買収との違い、種類やメリット・デメリット、事例を解説

M&A全般
合併とは?買収との違い、種類やメリット・デメリット、事例を解説

M&A(MergersandAcquisitions)は企業の合併・買収のことであり、「Mergers」が今回ご紹介する合併を指します。本記事では合併の概要や買収との違い、メリット・デメリット、必要な手続きなどについてご紹介します。合併とは合併とは、複数の組織や会社が法的に1つになることを指します。他のM&A手法と同様に、企業の成長力を高める目的で行われます。実務的には完全子会社化した後、一定の時

25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

広報室だより
25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

「M&Aは人助け」を信条に2008年から2022年までの間、買い手企業として計25社を譲受した大阪市のハシダ技研工業株式会社。火力発電所に使用されるガスタービン部品は高い技術力から、ゼネラル・エレクトリック(GE)社や三菱重工業など名だたる企業を取引先に持ち、自動ドアの自社ブランドも好調な製造業のグループ企業です。後継者のいない製造業を譲り受けながら成長を果たしています。事業はグループ売上高200

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

コングロマリットとは?メリットや企業事例を紹介

M&A全般
コングロマリットとは?メリットや企業事例を紹介

不透明な時代を生き抜くための戦略として、コングロマリット型経営は注目されており、国内ではその動きが活発化しています。本記事では、コングロマリットの特徴やメリットなどについて解説していきます。コングロマリットとはコングロマリット(conglomerate)とは、異なる業種や産業に属する複数の企業が経営統合を行い、1つの大きな企業グループを形成することを指します。コングロマリットは、さまざまな事業分野

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2024年6月
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30

月別M&Aニュース

注目ニュースワード