会社売却先シミュレーション

マネーフォワードと三井住友カードが共同出資で新会社を立ち上げ

更新日:

株式会社マネーフォワード(3994)と三井住友カード株式会社(東京都江東区)は、個人向け事業における、合弁会社の設立を含む資本業務提携に関する基本合意書を締結した。

マネーフォワードの家計簿・資産管理アプリ「マネーフォワード ME」 を中心とした、個人のお金に関わる各種サービスと、三井住友カードが提供するデジタルをベースとした最先端のキャッシュレスサービスや、SMBCグループが提供する個人向け総合金融サービス「Olive」の価値を融合・最大化し、より多くのお金にまつわる課題解決を目指す。

マネーフォワードは、Webを使った資産管理や会計処理などに関するアプリの提供を手掛けている。

SMCCは、SMBCグループのグループ会社として、クレジットカード業務、デビットカード・プリペイドカード・その他決済業務、ローン業務等を行っている。

■新たな合弁会社について
名称  :現在準備中
所在地 :現在準備中
代表者 :代表取締役会長 大西 幸彦、代表取締役社長 辻 庸介
事業開始予定時期:2024年12月予定

インターネット関連サービス業界のM&A・事業承継の動向はこちら

インターネット関連サービス業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、インターネット関連サービス業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

マネーフォワードに関連するM&Aニュース

マネーフォワード、アウトルックコンサルティングへのTOBが成立

株式会社マネーフォワード(3994)の子会社であるマネーフォワードクラウド経営管理コンサルティング株式会社(東京都港区)を通じた、アウトルックコンサルティング株式会社(5596)への公開買付け(TOB)が2024年12月11日をもって終了した。応募株券等の総数(2,895,657株)が買付予定数の下限(1,834,800株)以上となったため成立している。本公開買付けの結果、2024年12月18日(

マネーフォワード、SaaS型社宅管理システム提供のシャトクを買収

株式会社マネーフォワード(3994)は、株式会社シャトク(東京都新宿区)の全株式を取得し、完全子会社化することを決定した。マネーフォワードは、資産管理や会計処理などに関するアプリの提供を手掛けている。シャトクは、社宅制度導入を検討する企業向けに、SaaS型社宅管理システムの「シャトク福利厚生賃貸」を提供している。目的本件M&Aにより、マネーフォワードのプロダクトラインアップの拡充と、顧客基盤を活用

マネーフォワード、子会社のナレッジラボを株式交換により完全子会社化

株式会社マネーフォワード(3994)は、マネーフォワードを株式交換完全親会社とし、連結子会社である株式会社ナレッジラボ(大阪府大阪市)を株式交換完全子会社とする株式交換を行うことを決定し、ナレッジラボとの間で株式交換契約を締結した。ナレッジラボは、本株式交換後、マネーフォワードの完全子会社となる。マネーフォワードは、PFMサービス及びクラウドサービスの開発・提供を行っている。ナレッジラボは、経営管

マネーフォワード、アウトルックコンサルティングに対しTOB実施へ

株式会社マネーフォワード(3994)は、子会社であるマネーフォワードクラウド経営管理コンサルティング株式会社(東京都港区)を通じ、アウトルックコンサルティング株式会社(5596)の普通株式を公開買付け(TOB)により取得すると発表した。また、アウトルックコンサルティングとの間で資本業務提携契約を締結することを決定した。アウトルックコンサルティングは、TOBに対して賛同を表明している。また、TOB完

マネーフォワード、Fintech関連事業を子会社マネーフォワードケッサイに承継

株式会社マネーフォワード(3994)は、『マネーフォワードPayforBusiness』を中心としたFintech関連事業の権利義務について、会社分割(簡易吸収分割)により、マネーフォワードの完全子会社であるマネーフォワードケッサイ株式会社(東京都港区)に承継することを決定した。マネーフォワードは、PFMサービスおよびクラウドサービスの開発・提供を行っている。マネーフォワードケッサイは、金融サービ

この記事に関連するタグ

「合弁企業の設立・吸収分割」に関連するコラム

合弁会社とは?メリットや設立までの流れをわかりやすく解説

経営・ビジネス
合弁会社とは?メリットや設立までの流れをわかりやすく解説

新規事業の立ち上げや海外進出の場面で用いられる法人形態として、合弁会社があります。本記事では合弁会社の概要、他の法人形態との違い、設立までの流れなどについてわかりやすく解説します。日本M&Aセンターでは、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちら合弁会社とは?合弁会社とは、複数の企業が共同出資によって新たに設立す

【M&Aの新潮流】NOBUNAGAサクセション設立

広報室だより
【M&Aの新潮流】NOBUNAGAサクセション設立

十六フィナンシャルグループ(十六FG)と日本M&Aセンターホールディングス(日本M&AセンターHD)による合弁会社で経営承継支援を担う「NOBUNAGAサクセション」が2023年7月3日に事業を開始しました。地域金融機関とM&A仲介会社が経営承継支援に関する合弁事業は日本初の試みで、岐阜県と愛知県を中心とした企業の経営承継を支援していきます。織田信長と”承継”を冠にした社名社名は岐阜ゆかりの天下人

【全国初】十六FGと合弁事業を始動 地域経済活性化に向け連携を強化

広報室だより
【全国初】十六FGと合弁事業を始動 地域経済活性化に向け連携を強化

地域金融機関との連携を深めて、東海エリアでさらに経営承継支援を推進していきます。日本M&Aセンターホールディングスは2023年4月6日、地域社会を担う企業の事業承継などを支援していく目的で、十六フィナンシャルグループ(岐阜市)と「合弁事業の検討にかかる基本合意書」を締結いたしました。当社と地域銀行における事業承継・経営承継支援に関する合弁事業は、全国初の取り組みとなります。2023年夏頃にも合弁会

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。この記事のポイント買収は他企業の株式を取得し経営権を獲得する手法であり、迅速な事業展開が可能である。合併や子会社化と異なり、買収は株式の過半数以上を取得することで行われ、敵対的買収と友好的買収の2種類が存在する。買収の目的は売上拡大や事業多角

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2024年7月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード