会社売却先シミュレーション

平和傘下のパシフィックゴルフマネージメント、一志ゴルフ倶楽部を買収

更新日:

株式会社平和(6412)の連結子会社であるパシフィックゴルフマネージメント株式会社(東京都台東区、以下「PGM」)は、株式会社CIS(三重県鳥羽市)より、株式会社一志ゴルフ倶楽部(三重県津市)の全株式を取得することについて決定した。

PGMは、ゴルフ事業の経営管理、ゴルフ事業に係る子会社の株式保有、ゴルフ場の運営及び運営受託等を行っている。

CISは、不動産業、スポーツ施設の経営等を行っている。

一志ゴルフ倶楽部は、一志ゴルフ倶楽部(三重県津市、18ホール)を経営している。

目的

平和は、ゴルフ場の保有・運営を行うゴルフ事業において、事業拡大のため積極的にゴルフ場の買収を行っている。

本件M&Aにより、平和の連結グループの保有ゴルフ場数の拡大と収益の向上を図り、安定した収益基盤の構築を狙う。

株式の状況

異動前の所有株式数 0株 (議決権所有割合:0%)
取得株式数 2,200株 (議決権所有割合:100%)
取得価額 当事者間の守秘義務により非公表
異動後の所有株式数 2,200株 (議決権所有割合:100%)

日程

株式譲渡契約の取締役会決議(PGM):2024年8月9日

株式譲渡契約締結         :2024年8月9日

PGMによる株式取得        :2024年10月1日(予定)

業務用・産業用機械製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら

業務用・産業用機械製造業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、業務用・産業用機械製造業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

この企業に関連するM&Aニュース

平和、アコーディア・ゴルフの親会社を約5100億円で買収

株式会社平和(6412)は、FortressInvestmentGroupLLCの関連事業体が運用するPJCInvestmentHoldingsL.P.(ケイマン諸島)との間で、株式会社アコーディア・ゴルフ(東京都品川区)からPJCInvestments株式会社(東京都港区)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。本株式取得に伴いアコーディア・ゴルフは、平和の孫会社となる。また、金融機関から

関電グループ、武庫ノ台ゴルフコースをPGMに売却へ

株式会社関電アメニックス(大阪府大阪市)は、「武庫ノ台ゴルフコース」の運営をパシフィックゴルフマネージメント株式会社(東京都台東区、以下PGM)へ譲渡することを決定した。PGMは、関電アメニックスより、武庫ノ台ゴルフコースの事業を吸収分割により承継する武庫ノ台ゴルフ株式会社(大阪府大阪市)の発行済全株式の全部を取得することで連結子会社化する。PGMは、全国140カ所以上のゴルフ場を運営している、大

平和の子会社でゴルフ事業を行うPGM、足柄ゴルフの株式取得へ

株式会社平和(6412)の連結子会社であるパシフィックゴルフマネージメント株式会社(東京都台東区、以下PGM)は、足柄森林都市株式会社(東京都中央区)より足柄ゴルフ株式会社(東京都中央区)の全株式を取得することを決定した。平和は、パチンコ、パチスロ機大手。傘下のPGMは、ゴルフ事業の経営管理・子会社の株式保有、ゴルフ場の運営・受託などを行っている。足柄ゴルフは、足柄森林都市株式会社が所有・経営する

平和の連結子会社PGM、アコーディアグループから4ゴルフ場を譲受け

株式会社平和(6412)の子会社パシフィックゴルフマネージメント株式会社(東京都台東区、PGM)は、アコーディア・ネクストゴルフグループが所有・運営する4ゴルフ場に関し、株式会社アコーディアAH02(東京都品川区)が所有する「石岡ゴルフ倶楽部」「南市原ゴルフクラブ」の事業を会社分割により承継して新設されるゴルフプロパティーズ1株式会社の全株式、および、ネクスト・ゴルフ・マネジメント株式会社(東京都

平和(6412)、連結子会社により千葉のゴルフ場運営会社レイクウッド総成等2社の全株式取得

平和(6412)の連結子会社であるパシフィックゴルフマネージメント株式会社(東京都台東区)は、株式会社レイクウッド総成(千葉県成田市)及び株式会社レイクウッド大多喜(千葉県夷隅郡)の全株式を取得する株式譲渡契約を締結した。平和は、ゴルフ事業において、事業拡大のため積極的にゴルフ場の買収を行っている。レイクウッド総成はイクウッド総成カントリークラブ(千葉県成田市)を、レイクウッド大多喜はレイクウッド

この記事に関連するタグ

「買収」に関連するコラム

TOB(株式公開買付け)とは?目的やメリット、手続きをわかりやすく解説

M&A全般
TOB(株式公開買付け)とは?目的やメリット、手続きをわかりやすく解説

TOB(株式公開買付け)とは?TOB(Take-OverBid)は株式公開買付けのことで、買付け価格や期間などを公表して株主から株式を売却するよう呼びかけ、買付ける手法を指します。一般的に買付け価格や市場価格より高く設定され、株主は市場価格よりも高く株式を売却できる可能性があります。他の企業を買収、組織再編する場合や、MBO(経営陣による買収)で非上場化する場合などに用いられます。TOBを仕掛ける

ロングリストとは?M&Aにおける活用方法、ショートリストとの違いを解説

M&A実務
ロングリストとは?M&Aにおける活用方法、ショートリストとの違いを解説

M&Aの重要なプロセスの一つが、M&Aの対象候補となる企業の選定と絞り込みです。このプロセスにおいて、大切な役割を果たすのが今回紹介するロングリストです。本記事ではロングリストの概要や重要なポイントを解説します。ロングリストとは?ロングリストとは、M&Aの初期段階においてターゲット候補となる企業を一定の条件で絞り込みを行い、作成された候補企業リストです。M&Aの提案候補をなるべく広く検討するため、

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。まずは、買収の希望条件を登録してみませんか?法人の買収をご検討の方は、希望条件(地域、業種など)を登録することで、条件に合致した譲渡案件のご提案や新着案件情報を受け取ることができます。まずは登録から

個人も会社を買う時代。個人M&Aのメリット・注意点をわかりやすく解説

M&A全般
個人も会社を買う時代。個人M&Aのメリット・注意点をわかりやすく解説

法人だけでなく個人による買収の動きが活発化しています。本記事では個人、法人が会社を買うメリット、注意点についてご紹介します。まずは、買収の希望条件を登録してみませんか?法人の買収をご検討の方は、希望条件(地域、業種など)を登録することで、条件に合致した譲渡案件のご提案や新着案件情報を受け取ることができます。まずは登録から始めてみませんか?買収希望条件を登録してみる(無料)この記事のポイント個人M&

M&Aのプロが振り返る2024年のM&Aニュース&2025年予測

M&A全般
M&Aのプロが振り返る2024年のM&Aニュース&2025年予測

M&A業界の経験豊富な2人が、世の中の企業のM&Aニュースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回は「2024年のM&Aニュースの振り返りと2025年のM&A動向の予測」をテーマに解説します。※本記事はYouTube動画の内容を編集してご紹介します。解説のポイント2024年のM&A市場は大きく変化し、特にTOBやMBO案件が目立つ年であった。特に「同意なき買収提案」が多く見られた。第一生

バイアウトとは?目的や手法、メリット・デメリットをわかりやすく解説

M&A全般
バイアウトとは?目的や手法、メリット・デメリットをわかりやすく解説

企業が経営再建、事業継続を検討する手段のひとつにバイアウト(BuyOut)があります。本記事では、バイアウトの概要やそれぞれの手法の特徴、成功に導くためのポイントをご紹介します。バイアウトとは?バイアウト(BuyOut)とは、経営再建による事業継続や収益向上を目的に、経営者や従業員が自社の株式の過半数を取得し、経営権を握る買収手法を指します。一般的には、企業の経営陣や従業員が自身の資金や外部の投資

「買収」に関連する学ぶコンテンツ

買収先の本格検討・分析

買収先の本格検討・分析

買収先の探し方でご紹介したように、買い手はノンネームシート、企業概要書で買収先についてM&Aを進めるかどうか検討します。本記事では、買い手が企業を検討する際流れと、陥りがちな注意点についてご紹介します。この記事のポイント買い手がM&Aを進める際、最初にノンネームシートや企業概要書を通じて対象企業を検討し、提携仲介契約を結んだ後に質疑応答を行う。M&Aの目的を明確にし、買収先にすべての問題解決を求め

買収先の探し方

買収先の探し方

買い手の相談先でご紹介したように、M&A仲介会社などパートナーを選定したら、いよいよ買収先の候補企業を探すステップに移ります。本記事ではM&A仲介会社を通じてお相手探しを行う主な方法について、日本M&Aセンターの例をもとにご紹介します。この記事のポイント買収先の探し方には「譲渡案件型」と「仕掛け型」の2つがあり、譲渡案件型ではノンネームシートや企業概要書を通じて情報を開示し、秘密保持契約を締結する

買い手にとってのM&A。目的や留意点とは?

買い手にとってのM&A。目的や留意点とは?

買い手の買収戦略には様々な目的があります。M&Aの成功に向けて、押さえておきたいポイントを確認していきましょう。この記事のポイント買い手がM&Aを行う目的には、市場シェアの拡大、事業領域の拡大、事業の多角化、人材獲得・技術力向上、効率性の向上がある。買収により、企業は迅速に成長を加速し、顧客ベースや販売チャネルを拡大することができる。M&Aにはコストや中長期的な取り組みが必要で、成約後の経営統合計

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2024年8月
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード