ダイドーGHD、子会社ダイドードリンコの海外輸出事業を分社化へ
ダイドーグループホールディングス株式会社(2590、以下:ダイドーグループHD)は、連結子会社であるダイドードリンコ株式会社(大阪市北区)の海外輸出事業を分社化し、2024年9月24日付で「ダイドードリンコインターナショナル株式会社(英文名:DyDo DRINCO International,INC.)」をダイドーグループHDの連結子会社として設立する。
DyDoグループは、国内飲料事業、海外飲料事業、医薬品関連事業、食品事業を展開している。
目的
DyDoグループでは、海外での事業展開の拡大に取り組んでおり、現在、トルコを中心に、ポーランド、イギリス、中国に拠点をもち、各国でのビジネスを展開している。
これまで、国内飲料事業の中核を担うダイドードリンコにおいても自社商品の諸外国への輸出を手掛けてきたが、ガバナンス強化による輸出事業拡大を目的に分社化し、新会社を設立することとなった。
なお、本会社は海外飲料事業の傘下に入り、運営を行っていく。
新会社概要
- 会社名:ダイドードリンコインターナショナル株式会社(英文名:DyDo DRINCO International,INC.)
- 所在地:大阪市北区
- 代表者の役職・氏名:代表取締役社長 田中 修
- 資本金:5,000万円
- 設立日:2024年9月24日
- 株主:ダイドーグループホールディングス株式会社100%
- 事業内容:清涼飲料水・各種食品の輸出入
- 事業年度:毎年1月21日から翌年1月20日まで
新会社設立前と設立後の体制
引用元:ダイドーグループホールディングス株式会社『「ダイドードリンコインターナショナル株式会社」を設立』