アミタホールディングス、子会社のAMIDAOを吸収合併
アミタホールディングス株式会社(2195、以下:アミタHD)は、100%出資の連結子会社であるAMIDAO株式会社(京都府京都市)の吸収合併を行うことを決定した。アミタHDを存続会社とする吸収合併方式で、AMIDAOは解散する。
アミタHDは、社会デザイン事業を行っている。
AMIDAOは、エコシステム社会の構築に資するビジネスやアプリ・ツールの設計・開発、オフィスビルや商業施設における、トークンを用いたゼロエミッションやカーボンニュートラルの取り組みの推進を行っている。
背景・目的
AMIDAOは、web3関連技術を用いてトークンエコノミーの設計・開発を行う戦略子会社として2023年1月に設立された。
その設計・開発の成果は、「MEGURU STATION®」で利用するアプリケーションの開発及び2024年7月にリリースした「MEGURU CLUB」の開発に活用されている。
今回、一定の役割を果たしたと判断し、アミタグループの2030年ビジョン「エコシステム社会構想2030」の目標である「MEGURU PLATFORM」の構築に向けて統合し、より有効活用を図る。
日程
合併契約承認取締役会(アミタHD) :2024年9月27日
合併契約締結日 :2024年9月27日
合併期日(効力発生日) :2024年12月1日(予定)