株価算定シミュレーション

オキサイド、子会社を設立し次世代パワー半導体材料事業を承継

更新日:

株式会社オキサイド(6521)は、パワー半導体向け材料及び関連製品の研究開発・製造販売等に関する事業を承継させることを目的として、100%出資の連結子会社「株式会社オキサイドパワークリスタル」を設立する。

吸収分割により当該事業を承継する予定。

オキサイドは、次世代パワー半導体材料として溶液法SiCウエハなどの事業化に取り組んでいる。

当該事業の子会社化により、機動的な経営判断を可能にし、他社との連携による製造バリューチェーン構築の早期化や、当該事業に係る資金調達の選択肢を拡大させる狙い。

子会社の概要

名称       :株式会社オキサイドパワークリスタル
所在地      :山梨県北杜市
事業内容     :パワー半導体向け材料及び関連製品の研究開発・製造販売等
設立年月日    :2024年10月18日(予定)
資本金      :10百万円
大株主及び持株比率:オキサイド 100%

日程

取締役会決議日:2024年10月4日
設立年月日  :2024年10月18日(予定)
事業開始日  :2024年12月1日(予定)

電子部品・電気機械器具製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら

電子部品・機械器具製造業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、電子部品・機械器具製造業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

オキサイドに関連するM&Aニュース

オキサイド、米HTCS社と資本業務提携

株式会社オキサイド(6521)は、HTCrystalSolution社(米国サウスカロライナ州、以下HTCS社)と資本業務提携した。オキサイドは、国立研究開発法人物質・材料研究機構発のベンチャー企業。単結晶・光部品・レーザ光源・光計測装置を開発・製造・販売を主力としており「光計測・新領域」「半導体」「ヘルスケア」の3つの事業を展開している。HTCS社は、米国サウスカロライナ州クレムソン市、クレムソ

オキサイド、イスラエルの結晶メーカーRaicol社を子会社化へ

株式会社オキサイド(6521)は、RaicolCrystalsLtd.(イスラエルロッシュ・ハアイン、以下Raicol社)の全株式を取得し子会社化することを決定した。オキサイドは、国立研究開発法人物質・材料研究機構発のベンチャー企業。単結晶・光部品・レーザ光源・光計測装置を開発・製造・販売している。また、光計測・新領域、半導体、ヘルスケアの3つの事業を展開している。Raicol社は、1995年に創

オキサイド、長距離量子通信システムを開発するLQUOMと資本業務提携を締結

株式会社オキサイド(6521)は、LQUOM株式会社(神奈川県横浜市)と資本業務提携を締結した。オキサイドはLQUOMの約3%の株式を取得する。オキサイドは、国立研究開発法人物質・材料研究機構発のベンチャー企業。単結晶・光部品・レーザ光源・光計測装置を開発・製造・販売している。また、光計測・新領域、半導体、ヘルスケアの3つの事業を展開している。LQUOMは、国立大学法人横浜国立大学堀切研究室発のス

この記事に関連するタグ

「事業承継・吸収分割」に関連するコラム

中小企業がM&Aを行う背景や目的とは?手法や成功のポイントをわかりやすく解説

M&A全般
中小企業がM&Aを行う背景や目的とは?手法や成功のポイントをわかりやすく解説

急速に高齢化が進み、2025年問題が目前に迫る中、中小企業によるM&Aの件数は増加傾向にあります。本記事では、中小企業のM&Aの現状とその目的、用いられる手法、中小企業のM&Aを成功に導くポイントについて紹介します。この記事のポイント中小企業のM&Aが増加傾向にある背景として、経営者の高齢化による「後継者不在問題」と、人口減少による「縮小する国内市場への対応」が挙げられる。中小企業がM&Aを選択す

年商10億円以上の企業経営者200人に聞いた「引継ぎプラン」

年商10億円以上の企業経営者200人に聞いた「引継ぎプラン」

日本を支える中堅企業の経営者に一斉アンケートを実施国内の全企業の99%を占める「中小企業」。その中でも「中堅」規模の企業は、各地域経済をけん引する、あるいはその高いポテンシャルを秘めた存在です。日本M&Aセンターは、こうした中堅クラスの企業の経営者ご自身のこれからや、会社の今後についてのお考えをお聞きする、「経営者意識調査」を実施しました。経営や承継に関わる課題や、M&Aの活用等に関しての問いに選

個人保証とは?メリットやデメリット、関連ガイドラインを解説

M&A全般
個人保証とは?メリットやデメリット、関連ガイドラインを解説

中小企業の経営者が金融機関から融資を受ける際、個人保証を求められることがあります。個人保証に応じると融資が受けやすくなる反面、資金難に陥った場合は、経営者の個人資産を切り崩すなどの必要が生じます。本記事では、個人保証の概要、メリットやデメリット、そして「経営者保証に関するガイドライン」について取り上げるほか、M&Aによる個人保証の解除についてもご紹介します。この記事のポイント個人保証は、企業が融資

会社相続のポイントとは?相続の流れ、注意点をわかりやすく解説

事業承継
会社相続のポイントとは?相続の流れ、注意点をわかりやすく解説

既存の会社を後継者が継ぐ方法として事業承継、相続が挙げられます。いずれも「会社を継ぐ」という点では同じですが、その手続きやメリット・デメリットなどが異なります。本記事では、会社の相続に焦点を当て、事業承継で会社を継ぐ場合とはどのような点で違うのかを整理したうえで、相続する際の流れや注意すべき点などについて解説します。会社の相続とは?会社の相続で具体的に何を相続するのかというと、会社が発行している「

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。この記事のポイント2025年には70歳以上の経営者が245万社に達し、約127万社が後継者不在。M&Aによる会社売却が成長加速の選択肢として注目されている。会社売却の主なメリットは存続、経営者の負担

「しずおか経営相談窓口」がスタート!日本M&Aセンターの地方創生プロジェクト第四弾

事業承継
「しずおか経営相談窓口」がスタート!日本M&Aセンターの地方創生プロジェクト第四弾

日本M&Aセンターは1991年の創業以来、数多くのM&A・事業承継をご支援してまいりました。国内7ヶ所(東京・大阪・名古屋・福岡・広島・北海道・沖縄)に営業拠点を構えるほか、2023年から「地方創生プロジェクト」として新潟、宮城、茨城において、より多くの経営者様の課題解決に向けご支援を行っています。地方創生プロジェクトの第四弾となる「しずおか経営相談窓口」について、担当コンサルタントに話を聞きまし

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2024年10月
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード