TKP、レンタルオフィス「fabbit」事業を承継
株式会社ティーケーピー(3479、以下:TKP)は、株式会社システムソフト(7527)およびAPAMAN株式会社(東京都千代田区)が展開する「fabbit」事業を会社分割(簡易吸収分割)により承継することを決定した。
TKP、フレキシブルスペース事業、ホテル・宿泊研修事業、イベントプロデュース事業、BPO事業、料飲・バンケット事業を行っている。
システムソフトは、システム開発、システムサービスの提供を行っている。
APAMANは、プラットフォーム事業、テクノロジー事業を行っている。
目的
TKPは、「fabbit」と共同で新たな出店を進めることに加えて、TKPの貸会議室の稼働状況に応じてフレキシブルに「fabbit」へ転換する施策や、TKP施設の共有部を「fabbit」のラウンジとして活用するなど、多角的な取り組みを進めていく。これにより、2027年までに100拠点の出店を目指す。
「fabbit」事業とは
レンタルオフィス、コワーキングスペース、バーチャルオフィス、会議室、イベントスペース、およびフランチャイズの各事業をブランド名「fabbit」として、現在20施設(国内18施設、海外2施設)を展開している。