閉じる
会社売却先シミュレーション

DeNA、EVデータ活用事業をMobiSaviに吸収分割により承継へ

更新日:

株式会社ディー・エヌ・エー(2432、以下:DeNA)は、同社事業の一部を簡易吸収分割会社分割)により、株式会社MobiSavi(神奈川県横浜市)に承継することを決定した。

DeNAを分割会社とし、MobiSaviを承継会社とする吸収分割方式。

DeNAは、ゲーム事業、ライブストリーミング事業、スポーツ事業、ヘルスケア・メディカル事業、新規事業など、さまざまな分野で事業を展開している。
MobiSaviは、EVデータ活用事業(EV性能予測技術、EV転換シミュレータ「FACTEV」等)を行っている。

目的

DeNAは、これまで新規事業の取り組みの一環として、EV(Electric Vehicle: 電気自動車)データ活用事業(以下:本事業)に取り組んできたが、今後、本事業の機動的な事業運営、より一層の事業成長を実現するべく、MobiSaviに対し、本事業を承継させることとした。

分割する部門の事業内容

EVデータ活用事業(EV性能予測技術、EV転換シミュレータ「FACTEV」等)

日程

実施日(効力発生日):2025年3月31日(予定)

インターネット関連サービス業界のM&A・事業承継の動向はこちら

インターネット関連サービス業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、インターネット関連サービス業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

ディー・エヌ・エーに関連するM&Aニュース

DeNA、香港ファイブクロスと資本業務提携

株式会社ディー・エヌ・エー(2432、以下:DeNA)は、5XEntertainmentCompanyLimited(香港、以下:ファイブクロス)と資本業務提携契約を締結したことを発表した。今回の契約では、DeNAがファイブクロスの子会社であるTadpoleEntertainmentCompanyLimited(香港、中国語表記:蝌蚪互動娛樂科技有限公司)に対して出資を行う。DeNAは、ゲーム事業

DeNA(ディー・エヌ・エー) 、RPAツール導入支援事業をCoopelに承継

株式会社ディー・エヌ・エー(2432)は、2024年3月22日開催の取締役会において、同社事業の一部を簡易吸収分割の方法により、連結子会社である株式会社デライト・ビルダーがその100%子会社として設立予定の株式会社Coopelに対し、当該会社が適法かつ有効に設立されることを条件として、承継することを決議した。ディー・エヌ・エーを分割会社とし、株式会社Coopel(東京都品川区)を承継会社とする吸収

DeNAの持分法適用関連会社であるGO、第三者割当増資による資金調達へ

株式会社ディー・エヌ・エー(2432、以下DeNA)の持分法適用関連会社であるGO株式会社(東京都港区)は、金融投資家1社を割当先とする第三者割当増資による資金調達を決定した。DeNAは、ゲームやライブストリーミング、ヘルスケア・メディカルといった様々なサービスを提供しているIT企業。GOは、タクシー事業者等に向けた配車システム提供など、モビリティ関連事業を行っている。2023年4月1日付で株式会

DeNA、Jリーグクラブ「SC相模原」を運営する「スポーツクラブ相模原」の株式追加取得、子会社化へ

株式会社ディー・エヌ・エー(2432、以下DeNA)は、株式会社スポーツクラブ相模原(神奈川県相模原市)の発行済株式を追加取得し、連結子会社する。DeNAは、ゲームやライブストリーミング、ヘルスケア・メディカルといった様々なサービスを提供しているIT企業。2021年4月1日からSC相模原への協賛を開始し、スポーツクラブ相模原の株式を取得、経営参画を行っていた。スポーツクラブ相模原は、Jリーグクラブ

医療・福祉に特化したソリューションを提供するアルム、247億円の資金調達実施

株式会社アルム(東京都渋谷区)は、株式会社ディー・エヌ・エー(2432)および株式会社西武リアルティソリューションズ(東京都豊島区)を割当先とする第三者割当増資により、247億円の資金調達を実施した。アルムは、医療・ヘルスケア関連モバイルICT事業、地域包括ケア推進事業、ビジネスインキュベーションを行っている。医療ICT事業では、世界8カ国(米国、ドイツ、アラブ首長国連邦、ブラジル、チリ、台湾、マ

この記事に関連するタグ

「吸収分割・会社分割・事業承継」に関連するコラム

会社分割とは?新設分割、吸収分割の特徴、メリットや注意点を解説

M&A実務
会社分割とは?新設分割、吸収分割の特徴、メリットや注意点を解説

会社分割とは、企業が事業の全てもしくは一部を切り離して別の会社に承継させるM&A手法の1つです。主に「新設分割」と「吸収分割」の2種類があります。本記事では会社分割の概要、種類、メリット・注意点についてご紹介します。まずはM&Aのプロに相談してみませんか?日本M&AセンターはM&Aに精通した専門家チームで戦略策定からスキームの選定、M&Aの成約に至るまでをサポートいたします。会社分割のほか様々なM

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。この記事のポイント買収は他企業の株式を取得し経営権を獲得する手法であり、迅速な事業展開が可能である。合併や子会社化と異なり、買収は株式の過半数以上を取得することで行われ、敵対的買収と友好的買収の2種類が存在する。買収の目的は売上拡大や事業多角

会社をたたむには費用がかかる?必要な手続き・流れを解説

経営・ビジネス
会社をたたむには費用がかかる?必要な手続き・流れを解説

「会社をたたむ」という決断は、経営者にとって非常に重い選択です。事業の終焉は新たなスタートを意味することもありますが、そのプロセスには多くの課題が伴います。本記事では「会社をたたむ」決断した場合に、どのような手続きや費用が発生するのか、そして廃業を回避して会社を存続させる選択肢についてご紹介します。会社をたたむ決断をする前に、まずは相談してみませんか?日本M&Aセンターは30年以上にわたり、廃業の

休眠会社とは?休眠するとき、復活するときの手続きやメリット・注意点をわかりやすく解説

経営・ビジネス
休眠会社とは?休眠するとき、復活するときの手続きやメリット・注意点をわかりやすく解説

休眠会社とは、法人登記はされているものの、実際には事業活動を行っていない会社のことです。売上や取引がない状態が続き、法的には存在していますが、営業は停止しています。税務上の義務が残る場合もあり、将来的に事業を再開する可能性があります。また、再開の見込みがない場合は解散手続きが可能です。本記事では、会社を休眠会社する際、休眠から戻す際の手続き、休眠会社にするメリットや注意点を解説していきます。休眠・

事業承継型M&Aとは?事業承継とM&Aの違い・メリットや注意点をわかりやすく解説

事業承継
事業承継型M&Aとは?事業承継とM&Aの違い・メリットや注意点をわかりやすく解説

親族や従業員に後継者候補がいない「後継者問題」は、経営者にとって深刻な課題です。後継者問題を解決する事業承継の手段のひとつとして、事業承継型M&Aがあります。本記事では、事業承継型M&Aの仕組みや種類、メリット・デメリットについて解説します。事業承継に不安や悩みのある方は、ぜひ参考にしてください。この記事のポイント事業承継型M&Aは、経営権を第三者に譲渡することで企業の存続を図る手法であり、後継者

個人保証とは?メリットやデメリット、関連ガイドラインを解説

M&A全般
個人保証とは?メリットやデメリット、関連ガイドラインを解説

中小企業の経営者が金融機関から融資を受ける際、個人保証を求められることがあります。個人保証に応じると融資が受けやすくなる反面、資金難に陥った場合は、経営者の個人資産を切り崩すなどの必要が生じます。本記事では、個人保証の概要、メリットやデメリット、そして「経営者保証に関するガイドライン」について取り上げるほか、M&Aによる個人保証の解除についてもご紹介します。この記事のポイント個人保証は、企業が融資

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2025年1月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード

500エラー

予期せぬエラーが発生しました。

お探しのページは削除されたか、一時的にご利用できない可能性があります。
お探しのページのURLが正しいかどうかご確認ください。