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旭化成ホームズグループの旭化成不動産レジデンス、不動産開発事業を旭化成ホームズに承継へ

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旭化成ホームズ株式会社(東京都千代田区)および旭化成不動産レジデンス株式会社(東京都千代田区)は、2025年4月1日付で、旭化成不動産レジデンスの不動産開発事業を吸収分割により、旭化成ホームズに承継することを発表した。

旭化成ホームズは、「ヘーベルハウス™」、「ヘーベルメゾン™」などの設計・監理・請負、マンション事業、リフォーム事業、不動産流通事業、都市開発事業等を行っている。
旭化成不動産レジデンスは、ヘーベルメゾン等の賃貸物件管理、ストックヘーベルハウス等の売買仲介、都市開発事業の展開を行っている。

目的

旭化成ホームズグループは、不動産事業を中長期的な成長の柱の一つとして位置付けており、開発・仲介・賃貸の3事業の競争力強化、事業特性に即した成長戦略の推進を目指している。

本吸収分割により、グループ全体の経営資源を最大限に活用し、競争力や戦略遂行力、意思決定のスピードを向上させる狙い。

また開発事業の発展・拡大にふさわしいガバナンス体制への強化を目指す。

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