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セントラル警備保障、日本連合警備を買収

更新日:

セントラル警備保障株式会社(9740)は、2025年4月3日付で、日本連合警備株式会社(山梨県甲府)の発行済株式の全てを取得し、子会社化することを決定した。

セントラル警備保障は、常駐警備、機械警備、輸送警備、機器販売及び工事を行っている。
日本連合警備は、山梨県内を中心として常駐警備、機械警備、運輸警備等を展開しており、中でも機械警備をメインとしている。

目的

セントラル警備保障は、中期経営計画において「グループ連携の強化」を掲げ、その一環としてM&Aを推進している。

日本連合警備の子会社化により、CSPグループの山梨県内の事業を補完するとともに、セントラル警備保障が推進している機械警備事業の強化を図る。

株式の状況

取得株式数:67,337株(所有割合:100%)
取得価格:非開示

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