味の素のM&Aニュース一覧

味の素、米国の遺伝子治療薬企業を約828億円で買収

味の素株式会社(2802)は、連結子会社である味の素北米ホールディングス社(米国カリフォルニア州)を通じて、米国の遺伝子治療薬CDMOのForgeBiologicsHoldings,LLC(米国オハイオ州、以下Forge社)の全持分を約554百万米ドル(約828億円)で取得し、完全子会社化することを発表した。味の素は、調味料最大手企業としてアミノ酸技術で飼料・医薬などの多角化を行い、海外で家庭用食

味の素、アイルランドのサプリメント会社ニュアルトラ社の株式取得、連結子会社化

味の素株式会社(2802)は、連結子会社の味の素キャンブルック社(米国マサチューセッツ州、ACI社)を通じて、NualtraLimited(アイルランド・リムリック県、ニュアルトラ社)と、株式売買契約を締結、連結対象子会社とすることを決定した。味の素は、アミノ酸の研究・開発を行い、世界各地域の文化に根差したビジネスを展開している。CookDo®(クックドゥ)、クノール®などブランド展開している。味

味の素(2802)、米国子会社を通じて、現地液体調味料会社モア・ザン・グルメ・ホールディングス社の株式取得、子会社化

味の素(2802)は、連結子会社である味の素ヘルス・アンド・ニュートリション・ノースアメリカ社(米国イリノイ州、AHN社)を通じて、米国のモア・ザン・グルメ・ホールディングス社(オハイオ州、MTG社)の株式50.1%を取得する売買契約を締結した。取得価額は約38億円。MTG社は味の素の子会社となる。味の素は、粉体調味料や、長年の研究で培った技術力に強みを持ち、加工食品メーカーや外食企業等500社以

味の素(2802)、米国の医療食品会社キャンブルック社を子会社化

味の素(2802)は、味の素ノースアメリカ社を通じて、米国の医療食品会社CambrookeTherapeutics,Inc.(米国マサチューセッツ州)の全株式を取得した。取得価額は約72億円。キャンブルック社は、2000年に創業、アミノ酸代謝異常患者等向けの医療食品を開発・製造している。本M&Aを通じて味の素は、本買収によりメディカルフード市場に本格参入し、世界のアミノ酸代謝異常患者向けの医療食品

味の素(2802)、スペインの農業資材メーカーの株式過半数取得

味の素(2802)は、連結子会社である味の素オムニケム社(ベルギー、AOC社)を通じて、アグロ2アグリ社(スペイン、A2A社)の株式売買契約をA2A社の単独株主であるダデロス社(スペイン)と締結し、同社の株式の過半数を取得した。AOC社は、主に医薬中間体、原薬等の製造・販売を行っている。農業資材事業においては、農作物の保護に応用される界面活性剤を製造し、世界60か国以上でBtoB事業を展開している

味の素(2802)、フランスの冷凍食品会社ラベリ・テレトル・スージェレ社を買収

味の素(2802)は、連結子会社である欧州味の素食品社(フランス・パリ)を通じて、フランスのラベリ・テレトル・スージェレ社(フランス・ルヌブール市、LTS社)の買収を決定し、欧州味の素食品社とLTS社の親会社であるラベリ・ファイン・フーズ社(LFF社)が株式売買契約を締結した。買収金額は、LTS社の企業価値を約27億円とし、LTS社の全株式対価及びLFF社がLTS社に対して有する債権を合わせたもの

味の素(2802)、イスラエルの高栄養植物素材開発のベンチャー企業へ出資

味の素(2802)は、イスラエルのHinomanLtd.(ヒノマン社)との間で同社への出資に関する契約を締結することで合意した。味の素はヒノマン社の第三者割当増資の引受及び既存株主からの株式取得により出資を行う。ヒノマン社は、イスラエルにおいて「Mankai」の研究開発及び製造・販売を行うベンチャー企業。「Mankai」は、高たんぱくで優れた栄養価値のある植物素材。ヒノマン社がイスラエルにおける育

味の素(2802)グループ、核酸医薬品のCDMO会社ジーンデザインの全株式取得

味の素(2802)および連結子会社である味の素オムニケム社(ベルギー、オムニケム社)は、株式会社ジーンデザイン(大阪府茨木市)の発行済み全株式を取得することについて合意し、株式売買契約を締結した。株式所有割合は味の素95%、味の素オムニケム社5%となる。ジーンデザイン社は、国内有数の核酸医薬品の開発・製造受託会社(CDMO)。技術力と品質管理において、国内製薬メーカーや研究機関などから高い評価を得

味の素(2802)、トルコの大手調味料・食品メーカーオルジェン社の全株式取得

味の素(2802)は、トルコの大手食品会社オルジェン社(トルコ・イズミル市)の全株式および同社のブランド「BizimMutfak(ビジムムファク)」の商標権を取得することに合意した。同社株式の51%を保有するトルコのイルディスホールディング社及び同49%を保有する創業家オルジェン氏との間で売買契約を締結した。取得価額の総額は約74億円。オルジェン社は味の素の連結子会社となる予定。味の素は、平成25

味の素(2802)、アフリカで事業展開する大手加工食品メーカーの株式取得

味の素(2802)は、アフリカの加工食品メーカーであるPromasidorHoldingsLimited(英領ヴァージン諸島、プロマシドール社)の株式を取得することについて合意し、株式売買契約を締結した。取得価額は約558億円。所有割合は33.33%となる。プロマシドール社は味の素の持分法適用関連会社となる予定。プロマシドール社は、粉ミルク、粉末飲料、風味調味料、シリアル等の調味料・加工食品の生産

味の素(2802)、子会社の欧州味の素甘味料社をオランダのハイエットHDに譲渡

味の素株式会社(2802)は、連結子会社である欧州味の素甘味料社(フランス)の全株式をオランダのハイエットホールディング社(HYETHoldingB.V.、以下HH社)に譲渡することを決定した。味の素は甘味料事業において、コモディティ製品であるアミノ酸系高甘味度甘味料アスパルテームを全世界約80の国・地域で販売を行っているが、同事業の採算性が悪化傾向にある。味の素は、オランダを拠点とする甘味料等の

日清食品HD(2897)、味の素(2802)とのブラジル合弁会社を完全子会社化

日清食品ホールディングス株式会社(2897)は、味の素株式会社(2802)とのブラジルにおける合弁会社であるNISSIN-AJINOMOTOALIMENTOSLTDA.に関し、味の素社が保有する全持分の取得を決定した。取得価額は325億円で、日清食品HDの持分は50%から100%となる。これに伴い、NISSIN-AJINOMOTOALIMENTOS社は日清食品HDの連結子会社となる。日清食品HDは

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