カンダHD(9059)、ハーバー・マネジメントを子会社化
カンダホールディングス株式会社(9059)は、子会社であるカンダコーポレーション株式会社と共同で、寺田倉庫株式会社から株式会社ハーバー・マネジメントの全株式を取得し、子会社化することを決定した。既に株式譲渡契約を締結し、株式取得は済。ハーバー・マネジメントは、株式会社ペガサス カーゴ サービスに商号を変更する。
異動後の所有割合は、カンダホールディングスが90%、カンダコーポレーションが10%となる。 ハーバー・マネジメントは、青果物のトータル輸入業務(植検、燻蒸、輸入手続、商品保管、国内デリバリー)とコールドチェーンを維持した高品質なオペレーションの提供の他、常温商品の輸出入及び国内シェア90%を誇る移植用角膜の通関業務を行っている。 カンダグループは、ハーバー・マネジメントのノウハウを取得することにより、国際物流事業の強化、拡大を行っていく。