会社売却先シミュレーション

エバラ食品工業(2819)、連結子会社横浜エージェンシーが連結孫会社サンリバティー横浜を吸収合併

更新日:

エバラ食品工業株式会社(2819)は、完全子会社である株式会社横浜エージェンシーを存続会社とし、同社の完全子会社である株式会社サンリバティー横浜を消滅会社とする吸収合併、及び本合併の存続会社である横浜エージェンシーの商号変更について決定した。横浜エージェンシーは、商号を「株式会社横浜エージェンシー&コミュニケーションズ」に変更する。

エバラ食品工業は、広告宣伝及び販売促進等の企画立案に強みを持つ横浜エージェンシーと、人材派遣の実績と営業活動支援のノウハウを持つサンリバティー横浜を統合し、経営資源を集約して経営効率を高める。

今後のスケジュール
平成26年4月1日 合併予定日
平成26年5月1日 存続会社の商号変更日

食品製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら

食品製造業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、食品製造業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

エバラ食品工業に関連するM&Aニュース

エバラ食品工業、粉末・液体調味料など製造、卸売の丸二を子会社化へ

エバラ食品工業株式会社(2819)は、丸二株式会社(広島県広島市)の株式を取得し、子会社化することを決定した。エバラ食品工業は、調味料食品の製造販売を行う。丸二は、スープ等の調味料製造および卸業を行っている。エバラ食品工業は、本件M&Aを通じて、粉末調味料における製造技術の知見獲得や小容量商品に対する生産能力の整備、向上を見込む。・今後の予定株式譲渡実行日2023年10月2日

エバラ食品工業の子会社エバラビジネス・マネジメント、ヤマキンの株式取得、子会社化へ

エバラ食品工業株式会社(2819)の子会社である株式会社エバラビジネス・マネジメント(神奈川県横浜市)は、ヤマキン株式会社(静岡県焼津市)の株式を取得し、子会社化することを決定した。エバラ食品工業は、調味料食品の製造販売を展開している。エバラビジネス・マネジメントは、グループ会社の経営管理及びそれに付帯する業務を行っている。ヤマキンは、液体調味料等の製造販売を行っている。本件M&Aによりエバラ食品

エバラ食品工業、合併会社(持分適用関連会社)株式譲渡に伴い韓国CJ CheilJedang Corporationと合弁契約解消へ

エバラ食品工業株式会社(2819)は、CJCheilJedangCorporation(大韓民国)との共同出資で設立した株式会社エバラCJフレッシュフーズ(東京都港区)について、保有する全株式をCJCheilJedangCorporationの子会社であるCJFOODSJAPAN株式会社(東京都港区)に譲渡し、CJCheilJedangCorporationとの合弁契約を解消することを決定した。エ

この記事に関連するタグ

「グループ内再編・合併」に関連するコラム

合併とは?買収による統合との違い、メリット、手続きを解説

M&A全般
合併とは?買収による統合との違い、メリット、手続きを解説

合併は企業の成長を加速させる手段として広く採用されていますが、そのプロセスにはリスクも潜んでいます。戦略的な選択が成功を左右する中、本記事では合併のメリットとデメリット、手続きなど、合併の概要を紹介します。この記事のポイント企業の合併は、2つ以上の企業が統合し新しい法人を形成することを指す。合併は存続会社が権利義務を承継する「吸収合併」と、全ての法人格が消滅し新会社が設立される「新設合併」の2種類

吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

本記事では合併手法のうち、吸収合併について概要をご紹介します。この記事のポイント吸収合併は、存続会社が消滅会社の権利義務を包括的に承継し、効率的な経営とシナジー効果を目指す手法。吸収合併の特徴として、資産や負債が一括承継され、許認可も維持される点がある。主な手続きは取締役会の決議、合併契約の締結、債権者保護手続き、株主総会の決議などが含まれる。[mokuji]吸収合併とは?吸収合併は、存続会社に消

新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&Aは大きく分けて「合併」と「買収」の2種類に分けられますが、新設合併は、組織再編を目的とする合併手法のひとつです。本記事では新設合併の概要をご紹介します。この記事のポイント新設合併は、複数の企業が合併し新たな法人を設立する手法で、コスト削減や生産性向上を目的とする。吸収合併とは異なり、すべての法人格が消滅し、資産・負債が新設会社に引き継がれる。デメリットには手続きの複雑さ、免許の引き継ぎができ

コングロマリットとは?メリットや企業事例を紹介

M&A全般
コングロマリットとは?メリットや企業事例を紹介

不透明な時代を生き抜くための戦略として、コングロマリット型経営は注目されており、国内ではその動きが活発化しています。本記事では、コングロマリットの特徴やメリットなどについて解説していきます。コングロマリットとはコングロマリット(conglomerate)とは、異なる業種や産業に属する複数の企業が経営統合を行い、1つの大きな企業グループを形成することを指します。コングロマリットは、さまざまな事業分野

子会社化のメリットとは?関連会社との違い、子会社の種類など解説

M&A全般
子会社化のメリットとは?関連会社との違い、子会社の種類など解説

子会社化は事業の成長・発展に向けた経営戦略として多くの企業で行われています。本記事では、子会社化するメリット・デメリット、子会社の種類について詳しく解説します。子会社化とは?子会社とは、経営の意思決定機関(株主総会)が特定の会社(親会社)に支配された状態にある会社を指します。株主総会では、決算承認・配当金額・役員報酬などさまざまな事項を決定します。こうした会社の経営に関する重要な事項を決定する権限

25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

広報室だより
25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

「M&Aは人助け」を信条に2008年から2022年までの間、買い手企業として計25社を譲受した大阪市のハシダ技研工業株式会社。火力発電所に使用されるガスタービン部品は高い技術力から、ゼネラル・エレクトリック(GE)社や三菱重工業など名だたる企業を取引先に持ち、自動ドアの自社ブランドも好調な製造業のグループ企業です。後継者のいない製造業を譲り受けながら成長を果たしています。事業はグループ売上高200

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2013年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード