アドソル日進(3837)と日本プロセス(9651)、業務資本提携
アドソル日進株式会社(3837)と日本プロセス株式会社(9651)は、関係会社を含めた各分野での協力関係を推進することを確認し、両社の関係強化のため、同日付けで業務資本提携契約を締結することを決定した。
日本プロセスは、アドソル日進より第三者割当による自己株式処分で、東京証券取引所における普通株式の終値の直前1ヶ月間(平成26年7月8日から平成26年8月7日まで)平均値871円(円位未満切捨)で、アドソル日進株式 247,000株(自己株式処分後の所有議決権割合5.55%、発行済株式総数の5.41%)を取得する。
また、日本プロセスの筆頭株主である SBI Value Up Fund 1号投資事業有限責任組合は、保有する日本プロセス株式のうち311,000株(発行済株式総数の5.41%)をアドソル日進に譲渡する。
両社は、互いの強みを合せて、社会インフラ分野を成長ドライバに、共同提案や共同開発等を通じて事業を効率的に展開することによって、収益力向上を目指す。
●今後のスケジュール
日本プロセスによるアドソル日進株式引受日 平成26年8月25日