M&Aニュース

成長戦略セミナー

サントリー食品インターナショナル(2587)、日本たばこ産業(2914)の飲料自動販売機オペレーター事業子会社株式及び飲料ブランドの取得へ

更新日:

サントリー食品インターナショナル株式会社(2587)は、日本たばこ産業株式会社(2914)(JT)との間で、JTが保有する株式会社ジャパンビバレッジホールディングス(JB)及びジェイティエースター株式会社(JTA)等の株式並びに飲料ブランドの取得について基本合意書を締結した。サントリー食品インターナショナルは、JB の株式(JTの持分70.5%)、JTA の全株式、株式会社ジャパンビバレッジエコロジーの株式(JTの持分49.7%)と、 「Roots」及び「桃の天然水」ブランドを約1,500億円で取得する。

サントリー食品インターナショナルは、グループの自動販売機事業がもつ総合力を活かしたロケーション開拓力、高いルート効率、機材調達力、R&D力等の強みを、JB・JTAグループのプラットフォームと融合し、新たな価値を創出する総合飲料サービス提供事業への進化を目指す。

●今後のスケジュール
最終契約締結日、譲渡実行日 平成27年7月

食品製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら

サントリー食品インターナショナル・日本たばこ産業に関連するM&Aニュース

サントリー食品インターナショナル、インドネシアの清涼飲料事業子会社を合弁会社パートナーに譲渡

サントリー食品インターナショナル株式会社(2587)の連結子会社GreatwallCapitalPte.Ltd.は、PTGarudafoodPutraPutriJayaTbk(Garudafood社)との間で、インドネシアにおいて清涼飲料の製造・販売事業を展開しているPTSUNTORYGARUDABEVERAGEの全株式の譲渡について合意した。Garudafood社は、食品・清涼飲料の製造・販売を

JT(日本たばこ産業)が子会社間で吸収合併を実施

日本たばこ産業株式会社(2914、以下JT)は、連結子会社であるJTINTERNATIONALHOLDINGB.V.(オランダ、以下JTIH)を存続会社、JTINTERNATIONALGROUPHOLDINGB.V.(オランダ、以下JTIGH)を消滅会社とする吸収合併を行った。JTは、たばこ製品の製造販売および医薬品の研究開発などを手掛けている。JTIHは、JTのたばこ事業における金融機能を担って

サントリー食品インターナショナル、子会社九州サンベンドを吸収合併へ

サントリー食品インターナショナル株式会社(2587)は、完全子会社である株式会社九州サンベンド(佐賀県鳥栖市)の吸収合併を決定した。サントリー食品インターナショナルを存続会社とする吸収合併方式であり、九州サンベンドは解散する。サントリー食品インターナショナルは、清涼飲料の製造・販売を行っている。九州サンベンドは、飲料関連機材の整備・保管を行っている。サントリー食品インターナショナルは、グループの機

サントリー食品インターナショナル、連結子会社のサントリービバレッジサービスを吸収合併へ

サントリー食品インターナショナル株式会社(2587)は、連結子会社であるサントリービバレッジサービス株式会社(東京都港区)を吸収合併することを決定した。サントリー食品インターナショナルを存続会社とする吸収合併方式で、サントリービバレッジサービスは解散する。サントリー食品インターナショナルは、国内・海外で清涼飲料の製造・販売、食品事業を展開している。サントリービバレッジサービスは、自動販売機、ディス

サントリー食品インターナショナル、ナイジェリア連結子会社の株式譲渡

サントリー食品インターナショナル株式会社(2587)の子会社のSuntoryBeverage&FoodAsiaPte.Ltd.(シンガポール、SBFA)は、AfricaFMCGDistributionLtd.(モーリシャス、AFDL社)との間で、ナイジェリアにおいて清涼飲料の製造・販売事業を展開しているSuntoryBeverage&FoodNigeriaLimited(ナイジェリア、SBFN)の

この記事に関連するタグ

「株式譲渡」に関連するコラム

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。ご相談は

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

株式譲渡とは?中小企業が用いるメリット・注意点・手続きを解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業が用いるメリット・注意点・手続きを解説

株式譲渡は、株式の譲渡によってM&Aが完了し、比較的簡易な手続きであることから、中堅・中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続きの流れ、税金についてM&Aに精通した税理士がご紹介します。日本M&Aセンターのご支援するM&Aでは約9割の案件で株式譲渡の手法が用いられています。非上場株式が多くを占める中小企業M&Aには特有の論点があります。経

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

会社の身売りと会社売却の違いとは?

M&A全般
会社の身売りと会社売却の違いとは?

新聞や経済ニュースなどで時折目にする「会社の身売り」という言葉は、会社売却とどのように違うのでしょうか。本記事では、身売りが指す意味合い、会社売却の概要についてご紹介します。日本M&Aセンターは1991年の創業以来、数多くのM&A・事業承継をご支援しています。中小企業のM&Aに精通した専任チームが、お客様のM&A成約まで伴走します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。会社売却・事業承継のお

「株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2015年5月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31

月別M&Aニュース

注目ニュースワード