三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)および三菱UFJ リース(8593)、日立キャピタル(8586)と資本業務提携
三菱UFJ フィナンシャル・グループ(8306)(MUFG)、三菱東京UFJ 銀行(BTMU)、三菱UFJ リース(8593)(MUL)、日立製作所(6501)及び日立キャピタル(8586)の5社は、金融プラットフォームを含む業務提携に関する基本合意書を締結するとともに、MUFG及びMULは、日立から日立キャピタル株式をMUFGが23.0%、MULが4.2%取得することに合意した。
日立キャピタルは、MUL株式を市場にて順次取得し、議決権所有割合は3.00%となる予定。
なお、MULと日立キャピタルは、経営統合を視野に入れた関係強化を行うことに向けて、本資本業務提携の締結後、適切な時期に協議を開始する予定。
MUL及び日立キャピタルは、ファイナンスがパッケージとして組み込まれるインフラ案件の増加に対応し、メーカーにおけるこれらインフラビジネスのニーズを金融面から支援出来るように、金融機関が有するファイナンスアレンジ力とメーカーが有する技術力とを一体的に発揮する枠組みの構築を目指す。
●今後のスケジュール
業務提携等に関する最終契約書締結日 2016年8月
日立キャピタル株式の譲渡実行日 2016年8月