M&Aニュース

成長戦略セミナー

三洋貿易(3176)、医療機器取り扱いの日本ルフトの全株式取得

更新日:

三洋貿易(3176)は、日本ルフト株式会社(東京都台東区)の全株式を新たに取得し、子会社化することを決定した。

三洋貿易は、ゴム、化学品、機械・環境、産業資材、科学機器の5部門で輸入販売事業を行っている。
日本ルフトは、医療機器の開発・製造販売、医療機器および理化学機器の輸入販売を手掛けており、特に呼吸器系医療機器の取り扱いを主軸として事業を展開している。

本件により三洋貿易は、科学機器事業部の医療機器産業への新規参入を図るとともに、理化学機器輸入取引におけるシナジーを創出することで、グループ全体の事業価値の向上を目指す。

●今後のスケジュール
株式譲渡実行日 平成28年7月29日

総合・その他専門卸業界のM&A・事業承継の動向はこちら

総合・その他専門卸業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、総合・その他専門卸業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

三洋貿易に関連するM&Aニュース

三洋貿易、子会社のケムインターを吸収合併

三洋貿易株式会社(3176)は、完全子会社の株式会社ケムインター(東京都千代田区)を吸収合併することを決定した。三洋貿易を存続会社とする吸収合併方式で、ケムインターは効力発生日をもって解散する。三洋貿易は、化学品類、その他各種商品の輸出入および国内販売を行っている。ケムインターは、電子材料等の輸出販売事業、高付加価値ケミカル商材の輸入販売事業を行っている。目的三洋貿易は、2024年4月にケムインタ

三洋貿易の子会社ケムインター、三洋ライフマテリアルへ一部事業を譲渡

三洋貿易株式会社(3176)の連結子会社である三洋ライフマテリアル株式会社(東京都千代田区)及び株式会社ケムインター(東京都千代田区)は、ケムインターの一部の事業を三洋ライフマテリアルへ譲渡することを決定した。三洋ライフマテリアルは、医薬品原料、食品添加物、及び各種化学品の輸入販売を行っている。ケムインターは、工業化成品、電子材料の輸出入販売を行っている。M&Aの目的本件M&Aにより、グループ内営

三洋貿易、KOTAIバイオテクノロジーズを子会社化

三洋貿易株式会社(3176)は、KOTAIバイオテクノロジーズ株式会社(大阪府吹田市)の株式95.8%を取得し、子会社化した。三洋貿易は、ゴム、化学品、機械・環境、産業資材、ライフサイエンスを主力事業とする商社。2022年2月の株式会社スクラムのグループ入りを機に、バイオ関連分野に本格参入し、育成事業として推進している。KOTAIバイオテクノロジーズは、免疫AIプラットフォームの提供およびそれに関

三洋貿易、ソフトウェア受託開発を行うコスモ・コンピューティングシステムの株式取得、子会社化へ

三洋貿易株式会社(3176)は、株式会社コスモ・コンピューティングシステム(東京都港区)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。三洋貿易は、ゴム、化学品、機械・環境、産業資材、ライフサイエンスを主力事業とする商社。コスモ・コンピューティングシステムは、ソフトウェア受託開発、システム開発・販売・運用および関連事業を行っている。大手通信会社や大学など産学官と共同で画像処理に関する研究も行っている

三洋貿易、バイオ機器事業のスクラムの全株式取得、子会社化へ

三洋貿易株式会社(3176)は、株式会社スクラム(東京都江東区)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。三洋貿易は、ゴム、化学品、機械・環境、産業資材、ライフサイエンスの5事業部門で事業を展開している。スクラムは、バイオテクノロジー分野で利用される各種測定・分析・解析機器、および関連する試薬・消耗品の輸入販売を手掛け、さらにペプチド合成・抗体作製などの受託サービスを行う専門商社。本件M&Aに

この記事に関連するタグ

「株式譲渡」に関連するコラム

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。ご相談は

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

株式譲渡とは?中小企業が用いるメリット・注意点・手続きを解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業が用いるメリット・注意点・手続きを解説

株式譲渡は、株式の譲渡によってM&Aが完了し、比較的簡易な手続きであることから、中堅・中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続きの流れ、税金についてM&Aに精通した税理士がご紹介します。日本M&Aセンターのご支援するM&Aでは約9割の案件で株式譲渡の手法が用いられています。非上場株式が多くを占める中小企業M&Aには特有の論点があります。経

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

会社の身売りと会社売却の違いとは?

M&A全般
会社の身売りと会社売却の違いとは?

新聞や経済ニュースなどで時折目にする「会社の身売り」という言葉は、会社売却とどのように違うのでしょうか。本記事では、身売りが指す意味合い、会社売却の概要についてご紹介します。日本M&Aセンターは1991年の創業以来、数多くのM&A・事業承継をご支援しています。中小企業のM&Aに精通した専任チームが、お客様のM&A成約まで伴走します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。会社売却・事業承継のお

「株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2016年7月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31

月別M&Aニュース

注目ニュースワード