事業承継セミナー

ロゼッタ(6182)、クラウドソーシングサービス「Conyac」展開のエニドアを完全子会社化

更新日:

ロゼッタ(6182)は、株式会社エニドア(東京都千代田区)の株式を新たに取得し、その後ロゼッタを完全親会社、エニドアを完全子会社とする簡易株式交換を行うことを決定し、エニドアとの間で株式譲渡契約および株式交換契約を締結した。
本株式譲渡により議決権所有割合は50.12%となり、株式交換を通じて完全子会社となる予定。

ロゼッタは、医薬バイオ、化学環境、特許などの産業翻訳市場において、プロ翻訳者による「翻訳通訳事業」、機械翻訳による「MT事業」、プロ翻訳者と機械の協働による「GLOZE事業」の3段階の技術進化ステージをカバーする翻訳事業を展開している。

エニドアは、世界中のバイリンガル人材を擁するクラウドソーシングサービス「Conyac」を展開しており、インバウンド市場を中心に一般会話・外国人向け観光情報などに関連するサービス提供に特化している。

本件により、ロゼッタは、ロゼッタの自動翻訳についての取り組みとエニドアの提供するクラウドソーシングサービスを融合することで、より高次元なサービスの創出を目指す。

●今後のスケジュール
株式取得日 平成28年8月15日
株式交換日(効力発生日) 平成28年9月1日

システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界のM&A・事業承継の動向はこちら

システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

メタリアルに関連するM&Aニュース

メタリアル、メタバース事業を営む子会社のMATRIXとTravel DXを合併へ

株式会社メタリアル(6182)は、連結子会社である株式会社MATRIX(東京都千代田区)と株式会社TravelDX(東京都千代田区)の2社が、吸収合併することを決定した。MATRIXを存続会社とする吸収合併方式で、TravelDXは解散する。メタリアルは、自動翻訳による言語フリーサービス等の提供を行っている。MATRIXおよびTravelDXは、メタバース事業を営んでいる。メタリアルは、両社を合併

AI翻訳のロゼッタ、「AI GIJIROKU」のオルツと資本業務提携へ

株式会社ロゼッタ(6182)は、株式会社オルツ(東京都港区)との間で資本業務提携を行うことを決定した。ロゼッタは、自動翻訳およびAI自動翻訳の開発・運営を行っている。T-4OOは、2,000の分野からなる専門分野データベースと、ユーザーごとの専用データベースを兼ね備えた、AI自動翻訳である。オルツは、PersonalArtificialIntelligence(P.A.I.)の開発による、マーケテ

ロゼッタ、VR、AR、MR関連製品などの開発・運営を行うSynamonと資本業務提携

株式会社ロゼッタ(6182)は、株式会社Synamon(東京都品川区)との間で資本業務提携を行うことを決定した。ロゼッタは、自動翻訳、超高精度AI自動翻訳の開発・運営を行っている。Synamonは、VR・AR・MR関連製品、コンテンツの企画・開発・運営を行っている。VR空間での最適なユーザ体験を創るためのベースシステム『NEUTRANS』を開発。マルチデバイス対応で、複数人が同時に接続が可能。本提

ロゼッタ、見守りスマートロボット「cinnamon」開発会社ドーナッツロボティクスと資本業務提携

株式会社ロゼッタ(6182)は、ドーナッツロボティクス株式会社(東京都港区)との間で資本業務提携を行うことを決定した。ロゼッタは、自動翻訳、超高精度AI自動翻訳の開発・運営を行っている。ドーナッツロボティクスは、ロボット、スマートマスクの開発、販売を行っている。本提携により、ロゼッタは、ドーナッツロボティクスと世界の社会問題を解決する夢を共有し共に力をあわせて世界を変えていくことに期待する。・今後

ロゼッタ、アメリカCVI社を割当先とする新株式及び新株予約権に係る買取契約を締結

株式会社ロゼッタ(6182)は、第三者割当により、新株式及び第14回新株予約権を発行すること、並びに金融商品取引法による届出の効力発生後に、本株式及び本新株予約権に係る買取契約を締結することを決定した。本株式及び本新株予約権の割当予定先は、CVIInvestments,Inc.。本株式発行価額は、1株当たり3,260円。本新株予約権発行価額は、1個当たり3,376円。ロゼッタは、自動翻訳、超高精度

この記事に関連するタグ

「株式交換・株式譲渡」に関連するコラム

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。お問合せ

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

「株式交換・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2016年8月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード