会社売却先シミュレーション

KDDI(9433)とエナリス(6079)、資本・業務提携

更新日:

KDDI(9433)とエナリス(6079)は、資本・業務提携契約を締結した。
KDDIは、エナリス株式を筆頭株主2名から市場外での相対取引により取得する見込み。KDDIのエナリス株式に対する議決権所有割合は30.08%となる予定。

KDDIは、2016年4月よりauケータイ・スマートフォンを利用する顧客を対象に、電気サービス「auでんき」の提供を行っている。

エナリスは、発電から提供に至るまでの電力流通プロセス全ての領域で事業を展開している。

本件により、両社は、それぞれの顧客基盤・事業ノウハウを融合し、より効率的で利便性の高いエネルギーサービスの企画・運営を共同で開発し、新たなビジネスの拡大に取り組んでいく。

●今後のスケジュール
株式取得日 平成28年8月17日

通信業界のM&A・事業承継の動向はこちら

電気・ガス・水道業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、電気・ガス・水道業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

KDDI・エナリスに関連するM&Aニュース

KDDI、セキュリティ企業のラックを買収、TOBを実施へ

KDDI株式会社(9433)は、株式会社ラック(3857)の普通株式を、公開買付け(TOB)により取得すると発表した。ラックは、TOBに対して賛同を表明している。また、TOB完了後、ラックは上場廃止となる見通し。KDDIは、大手総合通信事業者。日本国内の家庭・個人向けならびに企業向けの通信サービス、海外における企業・個人向けの通信サービスを展開している。ラックは、セキュリティソリューションサービス

KDDI、自己株式の取得及び自己株式の公開買付けを発表

KDDI株式会社(9433)は、2024年5月10日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条及び当社定款の規定に基づく自己株式の取得及びその具体的な取得方法として、自己株式の公開買付け(TOB、以下「本公開買付け」)を行うことを決議した。自己株式の取得に関する取締役会決議内容日程等①取締役会決議日:2024年5月10日(金曜日)②公開買付開始公告

KDDI、ローソンをTOBで持分法適用関連会社へ

KDDI株式会社(以下「公開買付者」)は、2024年3月27日、株式会社ローソン(2651、以下「対象者」)の株券等を金融商品取引法に基づく公開買付け(TOB)により取得することを決定し、2024年3月28日より本公開買付けを実施していたが、本公開買付けが2024年4月25日をもって終了した。また、本公開買付けの結果、2024年5月7日(本公開買付けの決済の開始日)付で、対象者は公開買付者の持分法

KDDI、ローソンに対しTOBを3月28日実施へ

KDDI株式会社(9433、以下「公開買付者」)は、2024年2月6日付「株式会社ローソン(2651)に対する公開買付けの開始予定及び資本業務提携契約の締結に関するお知らせ」(その後の訂正を含み、以下「2024年2月6日付公開買付者プレスリリース」)にて公表していたとおり、株式会社ローソン(2651、以下「対象者」)の親会社である三菱商事株式会社(以下「三菱商事」といい、公開買付者及び三菱商事を総

この記事に関連するタグ

「株式譲渡」に関連するコラム

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。この記事のポイント2025年には70歳以上の経営者が245万社に達し、約127万社が後継者不在。M&Aによる会社売却が成長加速の選択肢として注目されている。会社売却の主なメリットは存続、経営者の負担

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

「株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2016年8月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード