成長戦略セミナー

シノケングループ(8909)、サムシングHD(1408)と資本業務提携、持分法適用関連会社化

更新日:

シノケングループ(8909)は、サムシングHD(1408)が行う第三者割当増資を引き受け、 第三者割当増資後の発行済株式総数の21.27%相当を取得し、同社との間で資本業務提携を行うことを決定した。本件によりサムシングHDはシノケングループの持分法適用関連会社となる。
取得価額は297,500千円。

シノケングループは、日本国内において、投資用アパートおよび投資用マンション販売事業を手掛けており、グループ各社にて総合的な不動産サービスを提供している。また、海外では、上海、シンガポール、およびインドネシアなどASEANを中心に事業拡大を図っている。

サムシングは、主に地盤改良事業、保証事業、および地盤システム事業等を提供し、地盤に係る総合的なサービスを展開している。また、海外においてはベトナム、カンボジア、シンガポールなど、シノケングループ同様に、ASEANを中心に事業拡大を図っている。

本件により、シノケングループは、地盤関連サービスへと提供サービス範囲を拡大させ、その総合力を高めると共に、相互の提供サービスおよび経営資源の活用による国内外での事業機会の拡大など、シナジーを創出することで、企業価値の向上を図る。

●今後のスケジュール
株式取得日 平成28年9月29日

不動産開発・流通・賃貸業界のM&A・事業承継の動向はこちら

土木・舗装工事業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、土木・舗装工事業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

シノケングループ・サムシングホールディングスに関連するM&Aニュース

不動産セールス事業を展開するシノケングループ、MBOにより株式非公開化へ

株式会社シノケングループ(8909)は、SKライフサポート株式会社(東京都千代田区)による公開買付けに賛同した。本件はマネジメント・バイアウト(MBO)の一環として行われ、SKライフサポートは、シノケングループの株式の全てを取得することを目指し、最終的に株式を非公開化する。シノケングループは、不動産セールス事業、不動産サービス事業、ゼネコン事業、エネルギー事業などを行う事業会社の純粋持株会社であり

シノケングループ(8909)、福岡で賃貸仲介ショップ展開のアーウェイ・ミュウコーポレーションをグループ会社化

シノケングループ(8909)は、株式会社アーウェイ・ミュウコーポレーション(福岡市)の株式を取得すると共に、同社が行う種類株式による第三者割当増資を引き受け、同社をグループ会社化することを決定した。シノケングループは、現在、不動産販売事業、不動産管理関連事業、ゼネコン事業、エネルギー事業、介護事業、海外事業を展開している。アーウェイ・ミュウコーポレーションは、福岡エリアを中心に「MYU」ブランドに

シノケングループ(8909)、ブロックチェーン技術開発のChaintopeと資本業務提携

シノケングループ(8909)は、株式会社Chaintope(福岡県飯塚市)と資本業務提携を行い、同社と共同でブロックチェーン技術を活用した不動産関連サービスを開発することを決定した。Chaintopeは、ブロックチェーン技術を活用したシステム開発を行っている。ブロックチェーン技術の検証・実証フェーズにおいて日本初の実証環境を有しており、金融機関を始めとする多数の国内企業とともにブロックチェーン技術

シノケングループ(8909)、不動産販売のプロパスト(3236)と資本・業務提携

株式会社シノケングループ(8909)は、株式会社プロパスト(3236)株式の追加取得および資本業務提携を行うことを決定した。シノケングループは、プロパストによる第三者割当増資を引受け、所有割合は15.41%から19.48%となる。取得価額は199,995千円。シノケングループは、プロパストを持分法適用会社化することとも決定した。シノケングループは、投資用アパートおよび投資用ワンルームマンション販売

この記事に関連するタグ

「持分法適用関連会社化・第三者割当増資・資本業務提携」に関連するコラム

資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

経営・ビジネス
資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

資金調達とは?資金調達とは、企業経営に必要な資金を様々な方法で調達することを指します。各調達方法の種類、特長を経営者が把握し、いざという時に判断できるようにしておくことは不可欠です。資金調達は運転資金のほか、事業の立ち上げや拡大、投資、リスク管理など、事業の安定と成長を実現するための重要な手段です。この記事のポイント主な資金調達方法には自己資金、融資、出資、資産の現金化、補助金、クラウドファンディ

同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

M&A全般
同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

同意なき買収(敵対的買収)とは同意なき買収とは、経営権の獲得を目的に、対象会社の経営陣や株主などの合意を事前に得ることなく行う買収を指します。英語のhostiletakeoverに相当する買収が含まれます。同意なき買収が行われる背景には、企業の成長戦略や競争力強化の動機、株主の期待、経営陣と株主との対立、市場状況などが挙げられます。この記事のポイント同意なき買収(敵対的買収)は、企業の経営権を獲得

新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

M&A全般
新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

業界経験豊富なM&Aのスペシャリストが、世の中の企業のM&Aの動きについて、プレスリリースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回はNTTドコモとマネックスグループ・マネックス証券のニュースを解説します。※本記事はYouTube動画の内容を抜粋・編集してご紹介します。日本M&Aセンターは上場企業、中堅・中小企業のM&A・企業戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。ご相談は無料、秘密厳

インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

広報室だより
インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

焼き菓子や珍味類の製造販売を行う銀の汐や、高級米菓の製造販売を行う三州製菓などをグループに持つミクシオホールディングス株式会社(本社:広島県呉市)が、インドネシアの上場会社で多くのヒット製品を持つ菓子メーカー「TAYSBAKERS」との資本業務提携を締結し、「TAYSBAKERS」の主力商品である“TRICKS”の日本独占輸入販売権を取得しました。2023年10月24日(火)に、両社が日本M&Aセ

第三者割当増資とは?目的やメリットをわかりやすく解説

M&A全般
第三者割当増資とは?目的やメリットをわかりやすく解説

第三者割当増資は、企業が新たな株式を発行し、外部の投資家や他の企業に割り当てる資金調達方法の1つです。本記事では、第三者割当増資の概要、メリットや注意点などについてご紹介します。第三者割当増資とは第三者割当増資は、企業が新たな株式を発行し、外部の投資家や他の企業に割り当てる資金調達方法の1つです。通常、既存の株主に対しては優先的な割当権が与えられますが、第三者割当増資では、新たな投資家や企業にも株

持分法とは?持分法適用会社と連結子会社との違い、メリット・注意点も詳しく解説

経営・ビジネス
持分法とは?持分法適用会社と連結子会社との違い、メリット・注意点も詳しく解説

持分法は、企業が連結財務諸表を作成する際に使われる会計方法の1つです。本記事では連結財務諸表の概要、持分法の適用範囲、持分法を適用するメリット・注意点などについて詳しく解説します。日本M&Aセンターでは、様々な手法のM&A・経営戦略をご支援します。ご相談は無料、秘密厳守で対応します。M&A・経営戦略のお問合せはこちら持分法とは持分法とは、複数の企業からなる企業グループが連結決算を行う際に採用する、

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2016年9月
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード