会社売却先シミュレーション

フィスコ(3807)子会社のネクスグループ(6634)、子会社イー・旅ネット・ドット・コムが旅行会社グロリアツアーズの全株式取得

更新日:

フィスコ(3807)の連結子会社ネクスグループ(6634)の子会社イー・旅ネット・ドット・コムは、株式会社グロリアツアーズ(東京都中央区)の全発行済株式を取得 し子会社化することを決定した。
取得価額は54,000,000円。

イー旅ネットグループは、子会社のウェブトラベルにおいて、「トラベルコンシェルジュ」(旅行コンサルタント)を有する日本で唯一のインターネットによるオーダーメイド旅行会社。

グロリアツアーズは、イー旅ネットグループと同様に旅行事業を中心とし、特に様々な障害者スポーツ競技の国際大会の渡航手配・海外要人の受け入れや各種大会運営補助で実績を持つ。また、財団法人フランス語教育振興協会からの業務委託を受け、フランス留学専門窓口の役割も担っている。

本件により、ネクスグループは、両社のノウハウを組み合わせた新たな顧客層の開拓や幅広い旅行商品の提供を実現するとともに、2020年の東京パラリンピックに向けて、今後のイー旅ネットグループの成長、事業価値向上を目指す。

●今後のスケジュール
株式譲渡実行日 平成28年10月6日

放送・出版・コンテンツ制作業界のM&A・事業承継の動向はこちら

放送・出版・コンテンツ制作業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、放送・出版・コンテンツ制作業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

フィスコに関連するM&Aニュース

アイスタディ(2345)、フィスコ(3807)連結子会社の第三者割当増資を引き受け、資本業務提携

アイスタディ株式会社(2345)は、株式会社フィスコ(3807)の連結子会社である株式会社フィスコ経済研究所(東京都港区)の第三者割当増資を引き受けることを決定した。アイスタディは、創業から21年eラーニング専業で、自己のスキルアップを効率的に行えるコンテンツ開発のノウハウから計200を超えるeラーニングコンテンツを法人、個人ともに提供している。また、iStudyAcademyでは、先端技術を習得

フィスコ(3807)、ネクスグループの一部株式をデジタルアセットファンド及び實業之日本社へ譲渡

フィスコ(3807)は、保有する株式会社ネクスグループ(岩手県花巻市)の株式の一部を投資事業有限責任組合デジタルアセットファンド(東京都港区)及び株式会社實業之日本社(大阪府岸和田市)へ譲渡することを決定した。譲渡価額はデジタルアセットファンドに対しては579,531,000円、實業之日本社に対しては386,354,000円。ネクスグループへの議決権所有割合は48.51%から19.96%となり、ネ

フィスコ(3807)、仮想通貨投資を行うヴァルカン・クリプト・カレンシー・フィナンシャル・プロダクツを連結子会社化

フィスコ(3807)は、株式会社ヴァルカン・クリプト・カレンシー・フィナンシャル・プロダクツ(大阪府岸和田市、ヴァルカン)の発行済株式の一部を取得し連結子会社化することを決定した。取得価額は141百万円。所有割合は99.85%となる。ヴァルカンは、直近期において、仮想通貨に関する投資により収益を上げている。本件M&Aにより、フィスコは、グループのノウハウやリソースを相互に利用することにより、グルー

フィスコ(3807)、ソケッツ(3634)とAIを活用した企業分析分野において資本業務提携へ

フィスコ(3807)は、ソケッツ(3634)との間で資本・業務提携を行うことについて基本合意書の締結を決定した。フィスコはソケッツ普通株式124,000株(発行済株式数の5.01%)を取得する。フィスコグループは、現在、AIを活用した株価自動予測モデルの構築に取り組んでいる。ソケッツは、音楽、映画、書籍、人物、施設、一般商材など国内最大級のエンターテイメントデータベース(MSDB)を保有し、顧客基

フィスコ(3807)傘下のSJI(2315)、海外のシステム開発事業会社保有の香港の中間持株会社の全株式譲渡

フィスコ(3807)傘下のSJI(2315)は、連結子会社であるSJAsiaPacificLimited(SJAP)が100%保有する恒星信息(香港)有限公司(SJI-HK)の株式譲渡を決定した。株式の譲渡価額は概算2百万円(フィー込)。加えてSJAPが保有するSJI-HKグループに対する債権約1,259百万円もゼロ価値として譲渡する。本件により、SJI-HKならびにその100%子会社である福建聯

この記事に関連するタグ

「株式譲渡」に関連するコラム

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。この記事のポイント2025年には70歳以上の経営者が245万社に達し、約127万社が後継者不在。M&Aによる会社売却が成長加速の選択肢として注目されている。会社売却の主なメリットは存続、経営者の負担

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

「株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2016年9月
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード