ラクス(3923)、入金回収業務特化型パッケージシステム開発のアール・アンド・エー・シーと資本業務提携
ラクス(3923)は、株式会社アール・アンド・エー・シー(東京都千代田区)との間で、資本業務提携を行うことを決定した。
ラクスは、アール・アンド・エー・シーが実施する第三者割当増資を引き受け、普通株式100株(発行済株式数の14.49%) 取得する。取得価額は4,000万円。
ラクスは、経費精算システム「楽楽精算」、WEBデータサービス「働くDB」、WEB帳票発行サービス「楽楽明細」など企業の業務効率化支援のクラウドサービスを提供している。
アール・アンド・エー・シーは、入金消込から債権残高管理までをカバーする入金回収業務特化型ソリューションパッケージシステム「Victory-ONE」の提供など経理担当者の業務効率化を支援するシステムの開発・提供を行っている。
本件により、ラクスは、自社クラウドサービスとアール・アンド・エー・シーの「Victory-ONE」を同時に提案することにより、販売管理から経費精算までを一気通貫で処理するFinTechサービスとしての機能を実現を図る。また、自社クラウドサービスの開発・運用・育成ノウハウをアール・アンド・エー・シーに提供することで、アール・アンド・エー・シーの更なる成長を目指す。
●今後のスケジュール
契約締結日 平成28年10月21日
払込日 平成28年10月27日