日本管財(9728)、米国カリフォルニア州の住宅管理会社Keystone Pacificを持分法適用関連会社化
日本管財(9728)の100%子会社であるNippon Kanzai USA, Inc.(米国ニューヨーク州、NKUSA)は、Keystone Pacific Property Management Inc.(米国デラウェア州、キーストーンパシフィックInc.)よりKeystone Pacific Property Management, LLC(米国カリフォルニア州、キーストーンパシフィックLLC)の出資持分を取得した。
日本管財グループによる所有割合は40.0%となり、キーストーンパシフィックLLCは、日本管財の持分法適用関連会社となる。
キーストーンパシフィックInc.およびキーストーンパシフィックLLCは、カリフォルニア州南部において、高級住宅群の管理を行っている。大手企業の傘下企業を除くと、同地域で10位以内にランクインする実力を有する。
本件により、日本管財は、高層マンションの管理における自社の経験やノウハウをキーストーンパシフィックに取り入れることで顧客層を広げるとともに、ITシステムの刷新を通じた業務効率化やサービス拡大により、一層の成長を目指す。