株価算定シミュレーション

スクロール(8005)、化粧品メーカーナチュラピュリファイ研究所の全株式取得

更新日:

スクロール(8005)は、株式会社ナチュラピュリファイ研究所(東京都中央区)の全株式をライジング・ジャパン・エクイティ第一号投資事業有限責任組合(東京都千代田区)より取得し、子会社化した。

スクロールグループは、アパレル・ファッション雑貨、健康食品・化粧品の個人・組織会員向け通信販売事業およびEC事業者向けのソリューション事業を展開している。

ナチュラピュリファイ研究所は、ミネラルファンデーションを中心とした化粧品等の製造および販売を手掛けており、コスメブランド「24h Cosme」を中心にドラッグストア・バラエティショップ等への広い販売網を確立している。

本件M&Aにより、スクロールグループは、ナチュラピュリファイ研究所の化粧品分野でのブランド力を獲得し、同事業の強化を図るとともに自社のEC事業の販売網・販売促進ノウハウ等を活用することで、シナジーの創出を目指す。

無店舗販売(通販・訪販・自販機等)業界のM&A・事業承継の動向はこちら

スクロールに関連するM&Aニュース

スクロール、サンワネッツの子会社化に向け大株主と基本合意書締結へ

株式会社スクロール(8005)は、株式会社サンワネッツ(静岡県袋井市)の株式を取得し子会社化することに向け、独占交渉権を以って協議を進めることについて、サンワネッツの大株主との間で基本合意書を締結することを決定した。スクロールは、女性アパレル、雑貨、化粧品・健康食品・旅行等の通信販売業(BtoC、BtoBtoC)およびEC・通販事業者へのソリューション事業を主として行う。サンワネッツは、運送業、倉

スクロール(8005)グループ、ドロップシッピング事業展開もしも社の全株式取得

スクロール(8005)は、子会社である株式会社スクロール360(静岡県浜松市)がドリームインキュベータ(4310)らより株式会社もしも(東京都新宿区)の全株式を取得し子会社化することを決定した。スクロールグループは、アパレル・ファッション雑貨、健粧品の個人・組織会員向け通信販売事業およびEC事業者向けのソリューション事業を展開している。進行中の中期経営計画においては、eコマース事業、健粧品事業、ソ

スクロール(8005)、旅行企画会社・トラベックスツアーズの全株式取得

スクロール(8005)は、株式会社トラベックスツアーズ(東京都新宿区)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。スクロールは、アパレル・ファッション雑貨、化粧品等の組織会員向け通販事業を展開している。トラベックスツアーズは、自社で旅行の企画販売を行うことのできる旅行企画・実施機能を有し、日帰り観光バスツアー、スキーツアー、訪日外国人向けバスツアー等の事業を展開している。本件M&Aにより、スクロ

スクロール(8005)、Eコマース向けソリューション事業展開のミネルヴァHDを子会社化へ

スクロール(8005)は、ミネルヴァ・ホールディングス株式会社(大阪市)の株式を取得し子会社化することについて、ミネルヴァ社の親会社であるDECATHLONS.A.(フランス、デカトロンエス・エー)との間で基本合意書を締結することを決定した。スクロールグループは、アパレル・ファッション雑貨、化粧品の個人・組織会員向け通信販売事業及びEC事業者向けのソリューション事業を展開している。ミネルヴァHDは

スクロール(8005)、資生堂(4911)100%子会社キナリの全株式取得

スクロール(8005)は、資生堂(4911)の100%子会社である株式会社キナリ(東京都中央区)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。スクロールグループは、アパレル・ファッション雑貨、健康食品・化粧品の個人・組織会員向け通信販売事業およびEC事業者向けのソリューション事業を展開している。キナリは、主に30代~40代の女性を対象に、自然派化粧品ブランド「草花木果」のインターネット通販を主要事

この記事に関連するタグ

「株式譲渡」に関連するコラム

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。この記事のポイント2025年には70歳以上の経営者が245万社に達し、約127万社が後継者不在。M&Aによる会社売却が成長加速の選択肢として注目されている。会社売却の主なメリットは存続、経営者の負担

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

「株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2017年1月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード