事業承継セミナー

ユニバーサル園芸社(6061)、京都で造園事業展開の子会社青山造園を譲渡

更新日:

ユニバーサル園芸社(6061)は、連結子会社である株式会社青山造園(京都市)の全株式を株式会社堀切庭苑(東京都杉並区)に譲渡することを決定した。

譲渡価額は18,690,000円。

青山造園は、京都を中心とした造園事業を営んでいる。

ユニバーサル園芸社は、平成21年12月に青山造園を譲受け、連結子会社化した。

その後、グリーン事業の関連事業として、グループメリットを生かした造園事業の拡大を目指したものの、シナジーが発揮できず、本件M&Aに至った。

総合・その他専門卸業界のM&A・事業承継の動向はこちら

総合・その他専門卸業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、総合・その他専門卸業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

ユニバーサル園芸社に関連するM&Aニュース

ユニバーサル園芸社、LMIグループの生活空間事業の一部を譲受け、新会社設立へ

株式会社ユニバーサル園芸社は、2024年1月15日の臨時取締役会において、LMIグループ株式会社(東京都港区)が運営する生活空間事業の一部であるインナチュラル事業を会社分割(新設分割)して、設立予定である新会社の全株式を取得し、子会社化することについて決議した。ユニバーサル園芸社は、「世界一の園芸会社」を目指し、グリーン事業の収益基盤の強化と、生花店事業をはじめとした卸売事業、小売事業の顧客・店舗

ユニバーサル園芸社、Nicolai Bergmannを連結子会社化へ

株式会社ユニバーサル園芸社(6061)は、NicolaiBergmann株式会社(東京都港区)の株式を取得し、連結子会社化することを決定した。ユニバーサル園芸社は、レンタルグリーン(貸し植木)、レンタルアートフラワー(室内壁面装飾、造花アレンジメント)等を行っている。NicolaiBergmannは、プリザーブドフラワーの販売、フラワーアレンジメントおよびデザインを行っている。本件によりユニバーサ

ユニバーサル園芸社、新設会社設立及び植木、花卉、種苗の生産事業の譲受へ

株式会社ユニバーサル園芸社(6061)は、100%子会社として株式会社小林ナーセリー(埼玉県川口市)を新設し、株式会社小林ナーセリー(関連会社含む)が営む、植木、花卉および種苗の生産、販売等の事業に対して、事業譲受を行う契約を締結することを決定した。ユニバーサル園芸社は、レンタルグリーン事業、レンタルフラワー事業、生花事業、レンタル花壇事業、ギフト事業、造園事業、特殊緑化事業、人工樹事業、ショップ

ユニバーサル園芸社(6061)、アーキネットの園芸関連商品ネット通販会社の全株式取得

ユニバーサル園芸社(6061)は、株式会社アーキネット(東京都渋谷区)が園芸ネット事業を承継させるために会社分割によって新設する園芸ネット株式会社(東京都中央区)の発行済全株式を取得し、連結子会社化するために、アーキネットとの間で株式譲渡契約書の締結を決定した。取得価額は150,000千円。ユニバーサル園芸社は、国内及び海外において植物のレンタルを中心としたグリーン事業や園芸関連商品の小売事業等を

ユニバーサル園芸社(6061)、シンガポールの法人向け植物販売会社ミラージュグリーン社を子会社化

ユニバーサル園芸社(6061)は、MIRAGEGREEN(SINGAPORE)PteLtd(シンガポール、ミラージュグリーン社)の発行済株式75%を取得し子会社化するために、売主との間で株式譲渡契約書の締結を決定した。取得価額は概算で252,901千円。ユニバーサル園芸社は、海外における植物のレンタルを中心としたグリーン事業をアメリカ、上海で展開している。ミラージュグリーン社は、シンガポールのホテ

この記事に関連するタグ

「株式譲渡」に関連するコラム

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。お問合せ

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

「株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2017年5月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード