事業承継セミナー

コニシ(4956)、静岡の土木建設会社・角丸建設の全株式取得

更新日:

コニシ(4956)は、角丸建設株式会社(静岡県藤枝市)の全株式を取得し、子会社化した。

コニシグループは、土木建設事業を成長戦略の柱に位置づけ、同事業の一層の強化に取り組んでいる。

角丸建設は、約40年にわたり東海地方を中心に建築工事、リノベーション工事、土木工事の三事業を展開してきた。

本件M&Aにより、コニシグループは、自社グループの有する補修・改修・耐震・補強工事に関する材料・工法・施工能力と全国を網羅する営業ネットワークを活用することで、シナジーを創出し、事業の拡大を目指す。

化学製品製造(製薬・トイレタリー除く)業界のM&A・事業承継の動向はこちら

化学製品製造(製薬・トイレタリー除く)業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、化学製品製造(製薬・トイレタリー除く)業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

コニシに関連するM&Aニュース

コニシ、連結子会社のコニシ工営を株式交換により完全子会社化

コニシ株式会社(4956)は、コニシの連結子会社であるコニシ工営株式会社(北海道札幌市)を完全子会社化する株式交換を決定し、両者間で株式交換契約を締結した。コニシを株式交換完全親会社、コニシ工営を株式交換完全子会社とする株式交換。コニシは、「ボンド」などの接着剤や化成品の製造および販売を手掛ける会社。コニシ工営は、建築・土木工事の設計施工請負管理を行っている。本株式交換による完全子会社化の目的コニ

コニシ、連結子会社の丸安産業を株式交換により完全子会社化

コニシ株式会社(4956)は、コニシの連結子会社である丸安産業株式会社(大阪府大阪市)を完全子会社化する株式交換を決定し、両者間で株式交換契約を締結した。コニシを株式交換完全親会社、丸安産業を株式交換完全子会社とする株式交換。コニシは、「ボンド」などの接着剤や化成品の製造および販売を手掛ける会社。丸安産業は、化学工業薬品、薄膜材料等の販売を行っている。本株式交換による完全子会社化の目的丸安産業は薄

コニシ、連結子会社のサンライズを株式交換により完全子会社化

コニシ株式会社(4956)は、コニシの連結子会社であるサンライズ株式会社(大阪府大阪市)を完全子会社化する株式交換を決定し、両社間で株式交換契約を締結した。コニシを株式交換完全親会社、サンライズを株式交換完全子会社とする株式交換。コニシは、「ボンド」などの接着剤や化成品の製造および販売を手掛ける会社。サンライズは、合成接着剤、シーリング材の製造、販売を行っている。本株式交換による完全子会社化の目的

コニシ、建築工事などを行う中信建設のを子会社化へ

コニシ株式会社(4956)は、中信建設株式会社(長野県千曲市)の全株式を取得し、子会社化した。コニシは、合成接着剤「ボンド」などの製造・販売メーカー。化成品事業、工事事業にも着手している。中信建設は、建築工事および土木工事の設計ならびに施工を行っている。本件M&Aによりコニシは、グループが持つ営業ネットワークや、補修・改修・耐震補強などのボンド補修工法を活用し、中信建設との連携を図り、「工事事業」

コニシ、土木工事の山昇建設の株式取得、子会社化

コニシ株式会社(4956)は、山昇建設株式会社(愛知県名古屋市)の株式を取得し、子会社とすることを決定した。取得価額は、非開示。議決権所有割合は、91%となる。コニシは、ボンド事業、土木建設事業、化成品事業を展開している。山昇建設は、土木工事・舗装工事・上下水道施設工事・耐震構造補強工事・環境景観整備工事・造園工事・建設資材の販売・リース及びレンタル、宅地建物取引業・その他土木工事全般を行っている

この記事に関連するタグ

「株式譲渡」に関連するコラム

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。お問合せ

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

「株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2017年7月
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード