成長戦略セミナー

サカタのタネ(1377) 、ヨルダンのキュウリ育種会社Al Mourog Al Kasbah for Agri & Vet Co.を買収

更新日:

サカタのタネ(1377) は、欧州地域の統括子会社European Sakata Holding S.A.S(ESH)を通じて、ヨルダンのキュウリ育種会社Al Mourog Al Kasbah for Agri & Vet Co.(ヨルダン・アンマン、McAVET社)を買収した。

McAVET社は、キュウリを専門とする育種会社。育種と生産、種子の販売を行っている。

サカタのタネは、キュウリをグローバル戦略品目の1つとして位置付けている。

本件M&Aにより、サカタのタネは、キュウリの研究開発を加速させるとともに、海外拠点との連携を深めることで、グローバル体制の強化を図る。

総合・その他専門卸業界のM&A・事業承継の動向はこちら

総合・その他専門卸業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、総合・その他専門卸業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

サカタのタネに関連するM&Aニュース

サカタのタネ、オランダのキュウリ専門種苗会社であるSana seedsを買収

株式会社サカタのタネ(1377)は、欧州地域の統括子会社EuropeanSakataHoldingS.A.Sを通じて、Sanaseeds(オランダ、以下サナシード)を買収した。2023年9月22日に同社の全株式を取得し子会社とした。サカタのタネは、種子・苗木・球根・農園芸用品の生産・販売、書籍の出版・販売、育種・研究・委託採種技術指導、造園緑化工事・温室工事・農業施設工事の設計・監理・請負を行って

サカタのタネ(1377)、米子会社を通じてレタスの種苗会社vanguard Seedを買収

株式会社サカタのタネ(1377)は、子会社のサカタ・シード・アメリカ(米国カリフォルニア州)を通じて、vanguardSeed(米国カリフォルニア州、バンガード社)を買収することを決定した。今後、vanguardSeedのレタスの遺伝資源や育種プログラム、品種などがサカタ・シード・アメリカに統合される。サカタのタネは、高品質な種子とサービスを提供し、なかでもブロッコリー種子においてはアメリカおよび

ベルグアース(1383)、サカタのタネ(1377)100%子会社・長野セルトップより花苗育苗事業を譲り受け

ベルグアース(1383)は、サカタのタネ(1377)の100%子会社である株式会社長野セルトップ(長野県東御市)との間で、長野セルトップが行う花苗育苗事業を譲り受けることを決定した。譲受価額は6,000万円。ベルグアースは、成長戦略の一つに事業の多角化・多品目化を掲げている。長野セルトップは、トルコギキョウを中心とした花苗育苗事業を展開している。本件により、ベルグアースは、コア事業である野菜苗生産

サカタのタネ(1377)、日産自動車(7201)子会社よりグリーンサービス事業および指定管理者事業を譲り受け

サカタのタネ(1377)は、造園事業の子会社(神奈川県横浜市)を設立し、当該子会社において日産自動車(7201)の完全子会社である株式会社日産クリエイティブサービス(神奈川県横浜、NICS)のグリーンサービス事業および指定管理者事業を譲り受けることを決定し、NICSとの間で事業を譲受けのための契約を締結した。サカタのタネは、設立する子会社に、自社の造園緑花事業および人員を移管する。サカタのタネは、

この記事に関連するタグ

「クロスボーダーM&A・株式譲渡」に関連するコラム

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

ベトナムM&A成約事例:日本企業との資本提携でベトナムのリーディングカンパニーへ

海外M&A
ベトナムM&A成約事例:日本企業との資本提携でベトナムのリーディングカンパニーへ

ベトナムの成長企業が日本の業界大手企業と戦略的資本提携を実施日本M&AセンターInOut推進部の河田です。報道にもありましたように、河村電器産業株式会社(愛知県瀬戸市、以下「河村電器産業」)が、DuyHungTechnologicalCommercialJSC(ベトナム・ハノイ、以下「DH社」)およびDHIndustrialDistributionJSC(ベトナム・ハノイ、以下「DHID社」)の株

「クロスボーダーM&A・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2017年10月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード