M&Aニュース

成長戦略セミナー

エボラブルアジア(6191) 、国内旅行商品取扱いのエヌズ・エンタープライズを株式交換で完全子会社化

更新日:

エボラブルアジア(6191)は、株式会社エヌズ・エンタープライズ(大阪市)の株式を取得し、また同社株式を簡易株式交換を行うことにより、完全子会社化することを決定した。

エボラブルアジアは、2016年11月に、総合旅行サービスプラットフォーム「AirTrip(エアトリ)」をリリースし、国内航空券を始め国内ホテル・海外航空券・民泊・海外ホテルと商材を拡大してきている。

エヌズ・エンタープライズは、日本航空の国内線と沖縄・北海道を中心に宿泊施設を組み合わせた国内旅行商品に強みを有するサイト「NEEDS TOUR」の運営と旅行代理店への卸売りを行っている。日本航空の専売認可代理店であるほか、ジェットスター・ジャパンの認可代理店契約も有する。

本件M&Aにより、エボラブルアジアは、国内旅行商品領域へ本格参入し、事業の更なる拡大を図る。

●今後のスケジュール
実施予定日(効力発生日) 平成29年11月6日

旅行代理店業界のM&A・事業承継の動向はこちら

旅行代理店業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、旅行代理店業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

エアトリに関連するM&Aニュース

エアトリ、ジョブマッチングプラットフォームのGROWTH社を買収

株式会社エアトリ(6191)は、2024年4月30日付で株式会社GROWTH(東京都新宿区)の株式を取得し、同社を子会社化した。エアトリは、ITの力で、エアトリ旅行事業、ITオフショア開発事業、訪日旅行事業・Wi-Fiレンタル事業、メディア事業、投資事業(エアトリCVC)、地方創生事業、クラウド事業、人材ソリューション事業、クリエイティブソリューション&DX事業とヘルスケア事業・福利厚生事業(投資

エアトリ、子会社を通じてユナイテッドウィルのSES事業を譲受け

株式会社エアトリ(6191)は、同社の子会社である株式会社エアトリエージェント(東京都港区)が投資先の株式会社ユナイテッドウィル(東京都渋谷区)より、SES(システムエンジニアリングサービス)事業を譲受けすることを発表した。エアトリは、エアトリ旅行事業、ITオフショア開発事業、訪日旅行事業・Wi-Fiレンタル事業、メディア事業、投資事業(エアトリCVC)、地方創生事業、クラウド事業、人材ソリューシ

エアトリ、子会社のエアトリインターナショナルを吸収合併

株式会社エアトリ(6191)は、2024年2月1日開催の取締役会において、2024年4月1日を合併効力発生日として、完全子会社である株式会社エアトリインターナショナル(東京都港区)を吸収合併することを決議した。エアトリを存続会社とする吸収合併方式で、エアトリインターナショナルは解散する。エアトリは、エアトリ旅行事業、ITオフショア開発事業、訪日旅行事業・Wi-Fiレンタル事業、メディア事業、投資事

インテグラル、エアトリにスカイマーク株式を一部譲渡へ

インテグラル株式会社(東京都千代田区)は、投資先として保有するスカイマーク株式会社(9204)の株式の一部(発行済株式総数の3.25%)を株式会社エアトリ(6191)に譲渡する株式譲渡契約を締結した。インテグラルは、非上場および上場企業へエクイティ投資を行っている。スカイマークは、国内線の定期航空運送事業を行っている。エアトリは、国内航空券・海外ホテルなど旅行商品のオンライン販売事業と、訪日外国人

エアトリ、FUNDINNOと資本業務提携実施

株式会社エアトリ(6191)は、株式会社FUNDINNO(東京都品川区)と資本業務提携を実施した。エアトリは、国内航空券・海外ホテルなど旅行商品のオンライン販売事業と、訪日外国人への旅行商材提供事業、投資事業(エアトリCVC)などを行っている。FUNDINNOは、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO」の運営を行っている。この資本参加は、投資事業の一環での取り組みであり、FUN

この記事に関連するタグ

「株式交換・株式譲渡」に関連するコラム

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。ご相談は

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

株式譲渡とは?中小企業が用いるメリット・注意点・手続きを解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業が用いるメリット・注意点・手続きを解説

株式譲渡は、株式の譲渡によってM&Aが完了し、比較的簡易な手続きであることから、中堅・中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続きの流れ、税金についてM&Aに精通した税理士がご紹介します。日本M&Aセンターのご支援するM&Aでは約9割の案件で株式譲渡の手法が用いられています。非上場株式が多くを占める中小企業M&Aには特有の論点があります。経

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

「株式交換・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2017年10月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード