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BEENOS(3328)、BtoCオンラインショッピング事業展開の子会社ネットプライスをオークファン(3674)へ譲渡

更新日:

BEENOS(3328)は、連結子会社である株式会社ネットプライス(東京都中央区)の全株式を株式会社オークファン(3674)に譲渡することを決定し、オークファンと株式譲渡契約を締結した。

譲渡価額は88百万円。

BEENOSグループは、日本・海外を双方向で商品を提供するサービス「クロスボーダーEコマース事業」を中核事業として手掛けている。ネットプライスにおいては、祖業であるBtoCのオンラインショッピング事業行ってきたが、直近では非中核的事業として譲渡先を探していた。

オークファンは、BtoC、CtoC市場での商品価格情報提供事業を展開している。

本件M&Aにより、BEENOSグループは、中核事業に経営資源を集中するとともに、ネットプライスの保有するサプライヤーネットワークや顧客基盤、Eコマース事業のノウハウを、オークファンの持つ取引データや顧客基盤・流通基盤等の元で活用することで、ネットプライスの事業の拡大を図る。

●今後のスケジュール
株式譲渡日 平成29年12月1日

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