株価算定シミュレーション

セブンシーズHD(3750)、不動産関連会社4社を子会社化

更新日:

セブンシーズホールディングス(3750)は、ナッツリアルエステート合同会社(東京都港区)を取得し、ナッツリアルエステート合同会社が組成する匿名組合を通じて株式会社仙石原開発(東京都港区)及び池田不動産株式会社(東京都大田区)の各株式並びに合同会社バロン(東京都港区)のそれぞれについて全持分を取得することを決定した。

セブンシーズHDグループは、従前の中核事業であった債権管理回収業から撤退し、現在はアクア戦略投資事業有限責任組合やACA株式会社らの子会社となり、不動産事業を中核事業に位置付けている。親会社らは価格競争力のある収益不動産を取得すること、及び老朽化したビル・旅館のリニューアル後に物件価値を高めて売却することにノウハウを有している。

セブンシーズHDは、本件M&Aを第一弾とし、親会社らが有しているノウハウを生かして不動産の価値を向上させ、不動産の売買だけでなく、収益物件としての事業開発を推進していくことを目指す。

●今後のスケジュール
契約締結日 平成29年11月30日
株式取得日 平成29年11月30日

放送・出版・コンテンツ制作業界のM&A・事業承継の動向はこちら

放送・出版・コンテンツ制作業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、放送・出版・コンテンツ制作業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

FRACTALEに関連するM&Aニュース

サイトリ細胞研究所、ホテル運営子会社のフラクタルホスピタリティを売却

株式会社サイトリ細胞研究所(3750)は、同社の連結子会社であるフラクタルホスピタリティ株式会社(東京都千代田区)の株式を譲渡することについて決定した。本株式譲渡により、フラクタルホスピタリティ株式会社はサイトリ細胞研究所の連結子会社から除外される。サイトリグループは、細胞治療関連の医療機器の開発・販売、細胞治療技術の研究・開発等を行っている。フラクタルホスピタリティは、ホテルの運営を行っている。

サイトリ細胞研究所、子会社のホテル金沢の全株式をサムティホテルマネジメントに譲渡

株式会社サイトリ細胞研究所(3750)の連結子会社であるホテル金沢株式会社(石川県金沢市)は、同社が2024年3月13日開催した臨時株主総会において、同社が所有するサイトリ細胞研究所の連結子会社である、株式会社ホテル金沢の株式を譲渡することについて決議した。本株式譲渡により、株式会社ホテル金沢はサイトリ細胞研究所の連結子会社から除外される。サイトリグループは、細胞治療関連の医療機器の開発・販売、細

サイトリ細胞研究所、連結子会社の吸収合併及び会社分割へ

株式会社サイトリ細胞研究所(3750)は、連結子会社の吸収合併および会社分割(新設分割)を決定した。【吸収合併概要】1.ホテル金沢株式会社によるホテルKANAZAWA合同会社の吸収合併ホテル金沢株式会社を存続会社、ホテルKANAZAWA合同会社を消滅会社とする吸収合併方式。ホテルKANAZAWA合同会社は、匿名組合契約の出資持分等の取得、保有および処分を行っている。2019年9月27日付でホテル金

FRACTALEの子会社、サテライト名古屋の全株式取得、子会社化

FRACTALE株式会社(3750)の子会社であるデューイ株式会社(東京都千代田区)は、株式会社プレジオ(兵庫県神戸市)より株式会社サテライト名古屋(愛知県名古屋市)の全株式を取得し子会社化(孫会社化)することを決定した。FRACTALEは、メディカル事業、リアルアセット事業を展開している。子会社デューイは、リアルアセット事業(不動産事業)を展開している。プレジオは、公営競技施設の賃貸および運営、

Fractale(3750)、連結子会社であるホテルKANAZAWA合同会社、ホテル金沢株式会社の全株式取得、子会社化

Fractale(3750)は、連結子会社であるホテルKANAZAWA合同会社(東京都港区)が、ホテル金沢株式会社(石川県金沢市)の全株式を取得し子会社化することを決定し、KANAZAWA合同会社は、ホテル金沢株式会社の株主との間で株式譲渡契約を締結した。Fractaleは、訪日外国人の更なる増加が期待されている中、既存のホテルや旅館のリノベーション事業、新たなホテルや旅館の不動産開発事業を強化し

この記事に関連するタグ

「株式譲渡」に関連するコラム

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。この記事のポイント2025年には70歳以上の経営者が245万社に達し、約127万社が後継者不在。M&Aによる会社売却が成長加速の選択肢として注目されている。会社売却の主なメリットは存続、経営者の負担

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

「株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2017年11月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード