株価算定シミュレーション

大和ハウス工業(1925)、豪州の戸建住宅建設会社Rawson Group Pty Ltd.の全株式取得

更新日:

大和ハウス工業(1925)は、完全子会社であるダイワハウスオーストラリアを通じて、Rawson Group Pty Ltd.(オーストラリア・ニューサウスウェールズ州、ローソングループ)の全株式を取得することを決定した。

大和ハウス工業グループは、安定成長が見込める米国や豪州等や、中長期的な成長が見込めるASEANを重点投資エリアとして海外事業を推進している。

ローソングループは、戸建住宅建設及び土地開発事業を行っている。豪州ニューサウスウェールズ州シドニーを中心とするエリアと豪州の首都特別地域―ACTにおいて事業を展開し、ニューサウスウェールズ州の戸建住宅メーカーにおいて第2位の戸建住宅着工戸数を誇る。

本件M&Aにより、大和ハウス工業は、ローソングループが豪州で行う事業の更なる発展を支援するとともに、ローソングループの有する豪州での住宅建設事業のノウハウを活用し、豪州における事業拡大の加速を図る。

●今後のスケジュール
株式譲渡実行日 平成30年1月

戸建住宅建設業界のM&A・事業承継の動向はこちら

戸建住宅建設業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、戸建住宅建設業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

大和ハウス工業に関連するM&Aニュース

大和ライフネクスト、カンファレンスホテル等運営受託事業のマックスパートを買収

大和ライフネクスト株式会社(東京都港区)は、2024年12月18日、株式会社マックスパート(東京都中央区)の全株式を取得し子会社化することを決定した。大和ライフネクストは、分譲マンションを中心に、オフィスビル・商業施設・ホテル等を含む建物管理サービスを提供している。マックスパートは、カンファレンスホテル等運営受託事業、オンライン配信サービス事業を行っている。目的マックスパートは、大和ライフネクスト

大和ハウス工業、賃貸住宅不動産開発などの米アライアンス・レジデンシャル社を持分法適用関連会社化

大和ハウス工業株式会社(1925)は、DaiwaHouseUSAHoldingsInc.(米国テキサス州)を通じ(※)、AllianceResidentialCompany(米国アリゾナ州、以下:アライアンス・レジデンシャル社)の持分を35%取得し、持分法適用関連会社とした。大和ハウス工業は、大手住宅総合メーカー。住宅建設事業、宅地開発、不動産関連事業などを行っている。アライアンス・レジデンシャル

大和ハウス工業、グループ会社を通じ、米国にて土地開発等を行うプレステージ社を完全子会社化

大和ハウス工業株式会社(1925)は、2024年5月11日(米国時間5月10日)、米国のグループ会社StanleyMartinHoldings,LLC(米国バージニア州、以下「スタンレー・マーチン社」)を通じて、PrestigeCorporateDevelopment,LLC(米国ノースカロライナ州、以下「プレステージ社」)の持分全てを取得する契約を締結した。大和ハウス工業は、住宅建設事業、宅地開

大和ライフネクスト、東急コミュニティーの子会社のマリモコミュニティを買収

大和ライフネクスト株式会社(東京都港区)は、2024年3月27日、株式会社東急コミュニティー(東京都世田谷区)の子会社である株式会社マリモコミュニティ(広島県広島市)の全株式を取得する契約を締結し、2024年4月22日(予定)にマリモコミュニティを子会社化することとなった。本取引の理由大和ライフネクストは全国で分譲マンションを中心に、オフィスビル・商業施設・ホテル等を含む建物管理サービスを提供して

大和ハウスグループの米キャッスルロック社、ジョーンズ社の戸建住宅事業を譲受け

大和ハウスグループのCastleRockCommunitiesLLC(米国テキサス州、以下「キャッスルロック社」)は、2024年1月5日(米国時間:1月4日)、米国で戸建住宅事業を行うTheJonesCompanyofTennessee,LLC(米国テネシー州、以下「ジョーンズ社」)の事業を譲受する契約を締結した。キャッスルロック社は、戸建住宅事業を行う。2021年に大和ハウスグループ入りして以来

この記事に関連するタグ

「クロスボーダーM&A・株式譲渡」に関連するコラム

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

大槻代表に聞く!新たなファンドコンセプトを持つAtoG Capital本格始動

広報室だより
大槻代表に聞く!新たなファンドコンセプトを持つAtoG Capital本格始動

2024年9月、日本M&Aセンターグループの一員として新たな一歩を踏み出した「株式会社AtoGCapital」。新たなファンドコンセプトを持つ会社ですが、どのようなコンセプトなのか、その取り組みや設立への想いをAtoGCapital代表取締役の大槻昌彦さんに聞きました。※会社設立は2023年12月、ファンドの1号ファンド設立は9月20日、出資実行完了は2024年10月23日AtoGCapital代

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

「クロスボーダーM&A・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2017年11月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード