成長戦略セミナー

クロップス(9428)、都内のビルメンテナンス事業会社3社を子会社化

更新日:

クロップス(9428)は、連結子会社のいすゞビルメンテナンス株式会社(東京都品川区)が、株式会社代々木の杜企画(東京都渋谷区)及び株式会社トリトン(同)並びに株式会社モップス(同)の株式を取得し、子会社化することを決定し、契約締結・株式譲受を実行した。
代々木の杜企画の取得価額は244,364,760円で、議決権所有割合は90.0%。トリトンの取得価額は31,342,800円で、議決権所有割合は100.0%。モップスの取得価額は4,292,580円で、議決権所有割合は100.0%となる。

クロップスグループは、移動体通信事業を中心に各種事業を通じて、安定的な収益を確保し、「M&A・事業提携によるグループの規模拡大、及び企業価値の増大」を成長戦略としている。

いすゞビルメンテナンスは、商業施設やオフィスビル等の清掃、設備管理及び施設警備等ビルメンテナンス事業を首都圏にて展開している。

本件M&Aにより、クロップスグループは、ビルメンテナンス事業における取引先の拡大、人材の補強、技術力の向上等を図り、グループ全体の更なる企業価値の増大を目指す。

機械器具小売業界のM&A・事業承継の動向はこちら

クロップスに関連するM&Aニュース

クロップス、KDDIと資本業務提携へ

株式会社クロップス(9428)は、KDDI株式会社(9433)との間の資本業務提携に関する契約の締結、およびKDDIに対する第三者割当による自己株式の処分について、決定した。クロップスは、au携帯電話の販売及び付随するサービス全般を行っている。全国に66店舗(うち、UQスポット16店舗)を展開している。KDDIは、日本大手の電気通信事業者。KDDIグループは、移動通信、金融、教育、エネルギー関連な

クロップス、府中市を拠点としauショップを運営するモバイルドリームの株式取得、子会社化へ

株式会社クロップス(9428)は、株式会社モバイルドリーム(東京都府中市)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。クロップスは、au携帯電話の販売および付随するサービス全般を行っている。全国に66店舗(うち、UQスポット16店舗)を展開している。モバイルドリームは、府中市を拠点とし、調布市、国立市等、多摩エリアを中心にauショップを運営している。本件M&Aによりクロップスは、グループにおける

クロップス(9428)、シンガポールの労務業務受託会社INNOVARE HOLDINGS PTE.LTD.の株式取得、子会社化

クロップス(9428)は、INNOVAREHOLDINGSPTE.LTD.(シンガポール)の株式を取得し、子会社化することを決定した。議決権所有割合は75.0%となる。クロップスグループは、移動体通信事業を中心に各種事業を行っている。「M&A・事業提携によるグループの規模拡大、および企業価値の増大」を成長戦略として事業を展開している。INNOVAREHOLDINGSPTE.LTD.は、14事業会社

クロップス(9428)、エスエステレネットサービスより関東のauショップ2店舗を譲り受け

クロップス(9428)は、エスエステレネットサービス株式会社(東京都世田谷区)が保有しているauショップ運営事業を譲り受けることについて、事業譲渡契約の締結を決定した。クロップスは、東海地区においてauショップおよびUQスポットの運営を行う移動体通信事業を展開している。エスエステレネットサービスは、東京都・神奈川県において2店舗のauショップを運営している。本件M&Aにより、クロップスは、関東地区

この記事に関連するタグ

「株式譲渡」に関連するコラム

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却を行うにあたって、あらかじめ押さえたいポイントがいくつかあります。本記事では会社売却のメリット、流れなど概要をご紹介します。会社売却とは?会社売却は、経営者が新たなビジネスチャンスを追求するため、資金を調達するため、または事業のリスクを軽減するために行われます。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面として

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。お問合せ

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

「株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2018年1月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード