クロップス(9428)、都内のビルメンテナンス事業会社3社を子会社化
クロップス(9428)は、連結子会社のいすゞビルメンテナンス株式会社(東京都品川区)が、株式会社代々木の杜企画(東京都渋谷区)及び株式会社トリトン(同)並びに株式会社モップス(同)の株式を取得し、子会社化することを決定し、契約締結・株式譲受を実行した。
代々木の杜企画の取得価額は244,364,760円で、議決権所有割合は90.0%。トリトンの取得価額は31,342,800円で、議決権所有割合は100.0%。モップスの取得価額は4,292,580円で、議決権所有割合は100.0%となる。
クロップスグループは、移動体通信事業を中心に各種事業を通じて、安定的な収益を確保し、「M&A・事業提携によるグループの規模拡大、及び企業価値の増大」を成長戦略としている。
いすゞビルメンテナンスは、商業施設やオフィスビル等の清掃、設備管理及び施設警備等ビルメンテナンス事業を首都圏にて展開している。
本件M&Aにより、クロップスグループは、ビルメンテナンス事業における取引先の拡大、人材の補強、技術力の向上等を図り、グループ全体の更なる企業価値の増大を目指す。