事業承継セミナー

トナミHD(9070)、運送会社ケーワイケーの全株式取得へ

更新日:

トナミHD(9070)は、株式会社ケーワイケー(千葉県柏市)の全株式取得について、株式譲渡契約締結を前提とした基本合意を決定した。

トナミHDグループは、進行中の中期経営計画において、労働力確保・既存事業の規模や領域の拡大など、事業基盤の強化に取組んでいる。

ケーワイケーは、一般運送業を中心に、営業倉庫、一般引越・事務所移転作業、産廃収集運搬業、空調設備機材の取付・整備などの事業を展開している。

本件M&Aにより、トナミHDグループは、ケーワイケーの持つ実運送力や地域密着型の配送サービスのノウハウを活かし、グループの事業力強化を図る。また、新たな企業価値創造や輸送サービスの高度化促進など、事業拡大面におけるシナジーの創出を図る。

●今後のスケジュール
株式譲渡実行日 平成30年6月1日

トラック物流業界のM&A・事業承継の動向はこちら

トラック物流業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、トラック物流業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

トナミホールディングスに関連するM&Aニュース

トナミHD、連結子会社間の合併を発表

トナミホールディングス株式会社(9070)は、連結子会社であるトナミ商事株式会社と東洋ゴム北陸販売株式会社の合併と、同じく連結子会社であるトナミ第一倉庫物流株式会社と株式会社御幸倉庫の合併を行うことを決定した。子会社4社のうち、2社を存続会社とする吸収合併方式。トナミ商事、東洋ゴム北陸販売は共に物品販売業を営み、トナミ商事が存続会社、東洋ゴム北陸販売が消滅会社となる。トナミ第一倉庫物流、御幸倉庫は

トナミHD、海上コンテナ輸送事業の山昭運輸を買収

トナミホールディングス株式会社(9070)は、山昭運輸株式会社(神奈川県横浜市)の全株式を取得した。トナミホールディングスグループは、国内外に物流事業子会社、関連事業子会社、関連会社、現地法人を有する総合物流企業グループ。山昭運輸は、神奈川県横浜市において海上コンテナ輸送事業を展開し、横浜港を起点に関東圏を中心とした物流を主に取り扱う。トナミホールディングスグループは、コーポレート・スローガンを「

トナミホールディングス、山一運輸倉庫の全株式取得へ

トナミホールディングス株式会社(9070)は、山一運輸倉庫株式会社(静岡県富士市)の全株式を取得する株式譲渡契約を2023年9月1日付けで締結、2023年10月3日に実行した。トナミホールディングスは、物流事業等を行うグループの純粋持株会社。山一運輸倉庫は、静岡県富士市にてトラック輸送ならびに倉庫事業を展開し、富士市の主要産業である製紙関連の物流を取り扱う。また、子会社にトラック整備を中心に行う自

トナミホールディングス、丸嶋運送の全株式取得

トナミホールディングス株式会社(9070)は、丸嶋運送株式会社(奈良県天理市)の全株式を取得した。トナミホールディングスは、グループにて物流事業等を行っている。丸嶋運送は、トラック輸送ならびに倉庫事業を展開している。中小ロットの混載便の仕組みを確立し、関西・関東圏へのスピーディーな配送を強みとしている。トナミホールディングスは、関西エリアの新たなグループ拠点として丸嶋運送を経営に融合し、総合的なロ

トナミホールディングス、ウインローダーを連結子会社化

トナミホールディングス株式会社(9070)は、株式会社ウインローダー(東京都東村山市、登記上:東京都杉並区)の発行済株式のうち、61.3%を既存株主から取得する株式譲渡契約を締結し、トナミホールディングスが持つウインローダーの株式13.6%(議決権所有割合16.2%)と合わせて74.9%(議決権所有割合89.1%)の株式を持つ連結子会社とした。トナミホールディングスは、物流事業等を行うグループの純

この記事に関連するタグ

「株式譲渡」に関連するコラム

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。お問合せ

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

「株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2018年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード