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ビーロット(3452)、納骨堂の不動産管理運営の横浜富士霊廟の株式取得、持分法適用関連会社化

更新日:

ビーロット(3452)は、株式会社横浜富士霊廟(神奈川県横浜市)の株式を株式会社デリス建築研究所(神奈川県横浜市)より取得し、持分法適用関連会社化することを決定した。
取得価額は375百万円。議決権所有割合は50.0%となる。

ビーロットは、国内において収益性や遵法性に改善余地の高い不動産を取得し、不動産の再生を行う不動産投資開発事業を主な事業として展開している。近年では、宿泊施設や介護施設等のオペレーショナルアセットも積極的に取得し、運営会社とパートナーシップを組むことで、資産価値向上の実績をあげてきた。

横浜富士霊廟は、納骨堂「富士記念館・富士霊廟」を所有運営している会社から、不動産の所有及び運営を目的として新設分割した会社。

本件M&Aにより、ビーロットグループは、不動産再生における専門性、オペレーショナルアセットにおける再生実績と、富士霊廟社が保有する納骨堂運営ノウハウを融合することで、新たな事業領域への進出を図る。

●今後のスケジュール
株式譲渡実行日 2019年4月

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