会社売却先シミュレーション

fonfun(2323)、受託ソフトウェア開発子会社・アドバンティブの全株式を譲渡

更新日:

fonfun(2323)は、連結子会社である株式会社アドバンティブ(熊本県上益城郡)の全株式を株式会社AHD(熊本市)へ譲渡することを決定した。
譲渡価額は概算28百万円。

fonfunは、携帯電話・スマートフォン向けのコンテンツ提供の事業を行っている。
アドバンティブは、開発力の増強を目的として2015 年 12 月に設立されて以来、九州の顧客を中心とした受託ソフトウェア開発を行ってきた。
今回アドバンティブの取締役らで構成される株式会社AHDからの株式取得の打診により、本件が実現した。

本件M&Aにより、fonfunは、リモートメール事業・SMS事業を中心により関連性の高い事業分野に集中し利益率の高い企業体質にすることで企業価値の向上を目指す。

●今後のスケジュール
株式取得日 2019年7月1日

放送・出版・コンテンツ制作業界のM&A・事業承継の動向はこちら

放送・出版・コンテンツ制作業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、放送・出版・コンテンツ制作業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

fonfunに関連するM&Aニュース

fonfun、selfreeなど子会社3社を吸収合併

株式会社fonfun(2323)は、完全子会社の合同会社selfree(東京都新宿区)、グルーコードコミュニケーションズ株式会社(北海道札幌市、以下「グルーコード社」)、株式会社イー・クラウドサービス(北海道札幌市、以下「イークラウド社」)を、2024年9月30日をもって吸収合併することを決定した。fonfunを存続会社とし、selfree社、グルーコード社、及びイークラウド社を消滅会社とする吸収

fonfun、企業向けDX・AI支援のグルーコードコミュニケーションズを買収

株式会社fonfun(2323)は、グルーコードコミュニケーションズ株式会社(北海道札幌市、以下「グルーコード社」)の発行済み株式の全てを取得し、完全子会社とすること、並びに資金の借入を行うことについて決定した。fonfunは、インターネット対応携帯電話向けサービスを中心とした様々なコンテンツ・サービスの提供を行っている。グルーコード社は、幅広いクライアントにエンジニア派遣を行い、ハイスキルエンジ

fonfun、飲食店向け日次決算プラットフォームSaaS事業運営のイー・クラウドサービスを買収

株式会社fonfun(2323)は、株式会社イー・クラウドサービス(北海道札幌市)の発行済み株式の全てを取得し、完全子会社とすることを決定した。fonfunは、インターネット対応携帯電話向けサービスを中心とした様々なコンテンツ・サービスの提供を行っている。イー・クラウドサービスは、飲食店向け日次決算プラットフォームのSaaS事業を行っている。目的fonfunは、テックカンパニーとして再成長するため

fonfun、企業向けクラウド電話システム「CallConnect」開発運営のselfreeを買収

株式会社fonfun(2323)は、合同会社selfree(東京都新宿区)の全持分を取得し完全子会社とすること、並びに資金の借入を行うことを決定した。fonfunは、インターネット対応携帯電話向けサービスを中心とした様々なコンテンツ・サービスの提供を行っている。selfreeは、企業向けクラウド電話システム「CallConnect」の開発・運営を行っている。取得の目的本件M&Aにより、fonfun

fonfun、ゼロワンのノーコード業務アプリ開発SaaS事業の譲受

株式会社fonfun(2323)は、2024年3月28日開催の取締役会において、株式会社ゼロワン(東京都渋谷区)が営むノーコード業務アプリ開発SaaS事業の譲受を行うことについて決議した。fonfunは、DXソリューション事業、クラウドソリューション事業を行う。ゼロワンは、プログラミングレスで企業が業務アプリを開発することが出来るノーコード業務アプリをSaaS提供している。事業譲受の理由対象事業は

この記事に関連するタグ

「MBO・株式譲渡・選択と集中」に関連するコラム

日本ハムは、なぜマリンフーズを双日に売却したのか?ニュース解説動画

M&A全般
日本ハムは、なぜマリンフーズを双日に売却したのか?ニュース解説動画

M&A業界のキャリアが長いふたりが、世の中の動き、プレスリリースをもとに分析をするニュース解説動画がYouTubeでスタートしました。本記事では動画の内容をご紹介します。動画本編はこちらからご覧いただけます。西川:今年に入っていろいろなニュースがある中で、気になったのは「BIGBOSS」ですね。臼井:あぁ…BIGBOSS銘柄(笑)…、日ハムさんですね。西川:2022年2月9日、日本ハムの子会社の水

【2025年版】会社売却の教科書!初心者向けに流れやメリット、事例を紹介

M&A全般
【2025年版】会社売却の教科書!初心者向けに流れやメリット、事例を紹介

会社売却とは、会社の経営権や事業を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、後継者問題の解決や企業の成長促進を主な目的として、中小企業の会社売却が増加傾向にあります。現在様々な問題に直面している経営者はもちろん、そうでない方も、会社売却の手続きや税制、メリットなどについて知っておくことで、より柔軟な経営判断ができるようになります。本記事では、企業売却の流れや税金に関する基礎知識のほ

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。この記事のポイントM&Aによる企業買収は、経営陣が他社の株式を取得し、経営権を獲得する手法で、目的には競争力強化や事業多角化がある。企業買収には友好的買収と敵対的買収があり、前者は経営陣との合意を経

会社を売りたい。会社を売る際に知っておきたいポイントを解説

事業承継
会社を売りたい。会社を売る際に知っておきたいポイントを解説

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社を売る際に知っておきたいポイントについて解説します。この記事のポイント2025年には70歳以上の経営者が245万社に達し、約127万社が後継者不在。M&Aによる会社の譲渡が成長加速の選択肢として注目されている。会社を売る主なメリットは存続、経営者の負担軽減、廃業コスト削減が挙げられる。一方で条件

事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

M&A全般
事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

企業が不採算部門を整理し、主力事業へ経営資源を集中するなど、事業戦略の見直しを行う場面で活用されるのが、事業売却です。本記事では、事業売却の概要、メリット・デメリットなどをご紹介します。この記事のポイント事業売却は不採算部門の整理や経営資源の集中を目的とする。売り手にとっては、売却後も経営権を残せるという点が大きなメリットに挙げられる。買い手にとっては、譲受ける事業範囲を指定できる一方、事業に必要

TOB(株式公開買付け)とは?目的やメリット、手続きをわかりやすく解説

M&A全般
TOB(株式公開買付け)とは?目的やメリット、手続きをわかりやすく解説

企業買収、組織再編、MBOのニュースで株式公開買付け(TOB)を目にする機会が急増しています。本記事ではTOBの概要、メリット・デメリット、事例についてご紹介します。この記事のポイントTOBは、対象企業の経営権取得を目的に、株主から株式を大量に買い付ける手法で、買付者が価格や期間を公告する。TOBのメリットは、買付者が計画的に買付けを行いやすく、株主は市場価格より高い価格で売却できる点がある。TO

「MBO・株式譲渡・選択と集中」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2019年6月
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30

月別M&Aニュース

注目ニュースワード