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フィスコ(3807)、ネクスグループの一部株式をデジタルアセットファンド及び實業之日本社へ譲渡

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フィスコ(3807)は、保有する株式会社ネクスグループ(岩手県花巻市)の株式の一部を投資事業有限責任組合デジタルアセットファンド(東京都港区)及び株式会社實業之日本社(大阪府岸和田市)へ譲渡することを決定した。

譲渡価額はデジタルアセットファンドに対しては579,531,000円、實業之日本社に対しては386,354,000円。
ネクスグループへの議決権所有割合は48.51%から19.96%となり、ネクスグループはフィスコの連結子会社から持分法適用関連会社となる。

フィスコは、営業リソースの集約、顧客ネットワークの集中的な活用による成長に向けた新たな戦略展開を行うとともに、管理部門の統合による経費削減、意思決定の迅速化を図つことで、効率的な経営を目指した事業の再編を推進している。

ネクスグループは、農業ICTの企画、開発、販売や介護、リハビリロボット等の企画、開発、販売を行っている。

本件は、フィスコが追加の有利子負債圧縮のため行う投資事業有限責任組合デジタルアセットファンド、及び株式会社實業之日本社を割当先とする第三者割当の方法による第1回無担保転換社債型新株予約権付社債の総額 (1,000,000,000 円) について、買入消却を行う対価として行われる。

日本M&Aセンターではファンドと提携した専門チームが、高度なコンサルティングサービスを提供しております。 貴社の戦略や経営課題をお伺いし、最適な選択肢を提示いたしますのでお気軽にお尋ねください。

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