協和エクシオ(1951)グループのケイ・テクノス、福岡で空調・衛生設備工事を手掛ける永和ビルテックおよび永和メンテナンスの全株式取得、子会社化
協和エクシオ(1951)のグループ会社である株式会社ケイ・テクノス(福岡市)は、株式会社永和ビルテック(福岡県田川市)および永和メンテナンス(同市)の全発行済普通株式を取得し、子会社化した。
ケイ・テクノスは、通信設備工事のほか、土木・舗装工事、電気・空調設備工事、環境施設工事を展開している。
永和ビルテックおよび永和メンテナンスは、福岡県を中心に空調・衛生工事の設計・施工、アフターサービスをワンストップで提供している。
本件M&Aにより、協和エクシオは、自社グループと永和ビルテックおよび永和メンテナンスの持つ技術力や事業領域の融合させ、電気設備・空調衛生設備・通信設備の工事施工から保守までを総合的に実施できる体制の構築を図る。また、人材やノウハウの共有、リソースの最適化を図ることで、九州エリアにおける都市インフラ事業の拡大を目指す。