オウケイウェイヴ(3808)グループのブリックス、JTBグローバルアシスタンスより多言語サービス事業のオペレーション機能を承継
オウケイウェイヴ(3808)を親会社にもつ株式会社ブリックス(東京都新宿区)は、株式会社JTB(東京都品川区)グループの株式会社JTBグローバルアシスタンス(東京都千代田区、JGA)と吸収分割契約を締結し、JGAが運営する多言語サービス事業のオペレーション機能をブリックスへ移管することを決定した。
併せてブリックスは、JTBと資本業務提携を行うため、第三者割当増資を実施する契約を締結した。
ブリックスは、通訳・翻訳業務、通訳センターの運営を行っている。
JTBグローバルアシスタンスは、アシスタンスサービス、トラベルコンシェルジュサービス、海外アシスタンスサービス、多言語サービスなどを提供している。
ブリックスは、JTBグループ会社のJGAと吸収分割契約を締結し、JGAが運営する多言語サービス事業に係るオペレーション機能をブリックスへ移管することを両社で決定した。
本提携により、ブリックスは、JGAから承継される多言語サービス事業におけるオペレーション機能と、ブリックスがこれまで培ってきた多言語コンタクトセンターの運営ノウハウを統合し、より良い多言語サポートサービスを提供する。さらに今後はJGAを通じてJTBの全国の営業所や店舗とも連携を図る。
●今後のスケジュール
多言語オペレーション機能の移管予定日 2019年10月1日