M&Aニュース

事業承継セミナー

イード(6038)、ティーガイア(3738)およびポプラ社と資本業務提携

更新日:

イード(6038)は、ティーガイア(3738)及び株式会社ポプラ社との間でそれぞれ資本業務提携を行うとともに、両社に対する第三者割当による自己株式の処分を行うことについて決定した。
イードは、ティーガイア及びポプラ社に対して、それぞれ普通株式250,000株(本自己株式処分後の議決権所有割合 5.06%、発行済株式総数に対する所有割合 5.01%)を割り当てる。

イードグループは、自動車、IT、教育、ゲーム、アニメなど、専門特化した領域ごとに多数のメディア・コンテンツを展開している。

ティーガイアは、携帯電話販売事業の国内最大手。本件により、イードはティーガイアの有する店舗ネットワークと自社のメディア・コンテンツとを融合させ、5G導入を機に新規事業を展開するほか、両社それぞれの強みを活かした共同企画、事業開発等による新規事業の創出を目指す。

ポプラ社は、1947年創業の、主に児童書等を扱う老舗の出版社で、「かいけつゾロリ」や「おしりたんてい」などのベストセラーシリーズを出版している。本件により、イードはポプラ社の有する多数のコンテンツと自社のデジタルマーケティング力を融合させた新規事業の創出を目指す。

●今後のスケジュール
本自己株式処分期日 2019年9月4日

機械器具小売業界のM&A・事業承継の動向はこちら

インターネット関連サービス業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、インターネット関連サービス業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

ティーガイア・イードに関連するM&Aニュース

イード、エフ・アイ・ティー・パシフィックの株式を追加取得・完全子会社化

株式会社イード(6038)は、エフ・アイ・ティー・パシフィック株式会社(東京都台東区、以下「FITP社」)の株式を2024年6月28日に追加取得し、完全子会社化した。イードは、メディア事業、リサーチ事業、メディアコマース事業、プラットフォーム(iid-CMP)を行っている。FITP社は、自動車の衝突・安全およびデータセンター領域を中心に事業を展開している。目的イードは、「iid5GMobility

ティーガイア、米国子会社Relay2,Inc.をRelay2 Investment LLCに譲渡

株式会社ティーガイア(3738)は、2024年5月1日付で、ティーガイアの特定子会社Relay2,Inc.(米国カリフォルニア州、以下「Relay2」)の発行済み株式のうち、ティーガイアが保有する全ての株式をRelay2InvestmentLLC(米国テキサス州)に譲渡することを決定した。なお、本株式譲渡に伴いRelay2はティーガイアの特定子会社から外れる。ティーガイアは、携帯電話等の販売および

RPAホールディングス、子会社ディレクトのマーケティング支援サイトに関する事業の一部をイードに譲渡へ

RPAホールディングス株式会社(6572)は、2024年1月26日開催の経営会議において、連結子会社である株式会社ディレクト(東京都港区)がトランスフォーメーション事業で行っているマーケティング支援サイトに関する事業の一部を株式会社イード(6038)に譲渡することについて決議した。RPAホールディングスは、ロボットアウトソーシング事業、ロボットトランスフォーメーション事業、RaaS事業、新規事業支

ティーガイア、fermataとの間で資本提携実施

株式会社ティーガイア(3738)は、fermata株式会社(東京都港区)と、フェムテック※事業への本格参入を目的とし、資本提携した。ティーガイアは、携帯電話等の販売および代理店業務、ソリューション・ブロードバンド等通信サービスの販売取次業務を行っている。女性の悩み解決につながる事業開発を目指し、昨年9月にfermata監修のもとPOPUPSTORE出店等取り組みを開始した。fermataは、「女性

ティーガイア、完全子会社キャリアデザイン・アカデミーを吸収合併へ

株式会社ティーガイア(3738)は、完全子会社である株式会社キャリアデザイン・アカデミー(東京都渋谷区、以下CDA)を吸収合併することを決定した。ティーガイアを存続会社とする吸収合併方式で、CDAは解散する。ティーガイアは、携帯電話等の販売および代理店業務、ソリューション・ブロードバンド等通信サービスの販売取次業務を行っている。CDAは、各種研修プログラムの企画・実施およびコンサルティング、教育コ

この記事に関連するタグ

「第三者割当増資・資本業務提携」に関連するコラム

資金調達とは?経営者がおさえておきたい調達方法、メリット・デメリットを解説

経営・ビジネス
資金調達とは?経営者がおさえておきたい調達方法、メリット・デメリットを解説

企業経営に不可欠な資金調達には様々な方法があります。どのように安全かつ効率的に資金を調達すれば良いのか、本記事では、資金調達の方法や具体例、リスクへの対応などわかりやすく解説します。日本M&Aセンターは、M&Aを通じて資金調達など様々な経営課題の解決を専門家チームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。M&A・経営のご相談はこちら資金調達とは?資金調達の意義と役割は以下のように

新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

M&A全般
新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

業界経験豊富なM&Aのスペシャリストが、世の中の企業のM&Aの動きについて、プレスリリースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回はNTTドコモとマネックスグループ・マネックス証券のニュースを解説します。※本記事はYouTube動画の内容を抜粋・編集してご紹介します。日本M&Aセンターは上場企業、中堅・中小企業のM&A・企業戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。ご相談は無料、秘密厳

インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

広報室だより
インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

焼き菓子や珍味類の製造販売を行う銀の汐や、高級米菓の製造販売を行う三州製菓などをグループに持つミクシオホールディングス株式会社(本社:広島県呉市)が、インドネシアの上場会社で多くのヒット製品を持つ菓子メーカー「TAYSBAKERS」との資本業務提携を締結し、「TAYSBAKERS」の主力商品である“TRICKS”の日本独占輸入販売権を取得しました。2023年10月24日(火)に、両社が日本M&Aセ

敵対的買収とは?仕組みやメリット、防衛策、企業事例を解説

M&A全般
敵対的買収とは?仕組みやメリット、防衛策、企業事例を解説

買収は「敵対的買収」と「友好的買収」の2つに大別できます。日本における企業買収の大半は友好的買収によって行われますが、稀に敵対的買収が行われることもあります。本記事では、敵対的買収の概要、敵対的買収を仕掛けられた側の防衛策、企業事例などをご紹介します。日本M&Aセンターでは、友好的M&Aをはじめ様々な経営課題の解決に向けて専門チームを組成し、ご支援を行っています。詳しくはコンサルタントまでお問合せ

第三者割当増資とは?目的やメリットをわかりやすく解説

M&A全般
第三者割当増資とは?目的やメリットをわかりやすく解説

第三者割当増資は、企業が新たな株式を発行し、外部の投資家や他の企業に割り当てる資金調達方法の1つです。本記事では、第三者割当増資の概要、メリットや注意点などについてご紹介します。日本M&Aセンターでは、M&Aをはじめ様々な経営課題の解決に向けて専門チームを組成し、ご支援を行っています。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちら第三者割当増資とは第三者割当増資は、企業が新たな株式を

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携とはどのようなもので、業務提携やM&Aとは何が違うのかを明確にしつつ、メリットやデメリット、手続きの流れなどについて解説します。日本M&Aセンターでは、資本提携など、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実

「第三者割当増資・資本業務提携」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2019年8月
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード