株価算定シミュレーション

CAC Holdings(4725)、インドネシアを主要拠点とするIT企業Mitrais Pte. Ltd.の全株式取得、子会社化

更新日:

CAC Holdings(4725)は、Mitrais Pte. Ltd.(シンガポール、Mitrais社)の全株式を取得し、子会社化を決定した。
取得価額は概算2,890百万円。

CAC Holdingsグループは、中期経営戦略においてデジタルトランスフォーメーションによる急速な変化に対応するため、新技術の取り込みや、事業体制の変更などに取り組んでいる。

Mitrais社は、インドネシアを主要拠点とするIT企業。インドネシアやオーストラリアにおいてアジャイル開発の実績やノウハウがあり、専門技術者が多く在籍している。

本件M&Aにより、CAC Holdingsグループは、アジャイル開発の推進、強化を図る。Mitrais社のアジャイル開発手法のノウハウやベストプラクティスをグループ内で共有し、既存顧客への提案や新規顧客の開拓につなげるとともに、インドネシア市場の開拓も推進し、さらなるグループ成長を目指す。

●今後のスケジュール
株式譲渡実行日 2019年10月中

システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界のM&A・事業承継の動向はこちら

システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

CAC Holdingsに関連するM&Aニュース

シーエーシー、子会社CACオルビスの吸収合併を発表

株式会社CACHoldings(4725)の子会社である株式会社シーエーシー(東京都中央区)は、100%子会社である株式会社CACオルビス(大阪市西区)と合併することを決定した。シーエーシーを存続会社、CACオルビスを消滅会社とする吸収合併方式。シーエーシーは、システム構築サービス、システム運用管理サービス、業務受託サービスを行っている。CACオルビスは、システムコンサルティング、ソフトウェア企画

シーエーシー、CAC オルビスの株式を追加取得し完全子会社化

株式会社シーエーシー(東京都中央区)は、子会社である株式会社CACオルビス(大阪府大阪市)の株式を2024年3月29日付で追加取得し、完全子会社とした。シーエーシーは、システム構築サービス、システム運用管理サービス、業務受託サービスを行う。CACオルビスは、システムコンサルティング、ソフトウェア企画・開発、特機事業(工場向け各種ハード及びソフトウェア開発)、システム運用・保守を行う。株式取得の理由

シーエーシー、ソフトウェア受託開発・SES事業のRossoを買収

株式会社シーエーシー(4725)は、株式会社Rosso(東京都渋谷区)の発行済み全株式を取得し子会社とすることについて、同社および同社株主との間で合意し、株式譲渡契約を2024年3月22日付で締結した。本件株式取得後、Rossoは同社の子会社となる。シーエーシーは、システム構築サービス、システム運用管理サービス、業務受託サービスを行う。Rossoは、Webアプリケーション開発、ITインフラ構築運用

シーエーシー、合弁会社エムハートを完全子会社化

株式会社シーエーシー(東京都中央区、以下CAC)は、モリーオ株式会社(岩手県盛岡市)との合弁会社である株式会社エムハート(岩手県盛岡市)を2023年6月8日付で子会社化した。モリーオが保有していたエムハートの全株式(発行済株式総数の51%)をエムハートが自己取得し、CACの完全子会社となった。CACは、システム構築サービス、システム運用管理サービス、業務受託サービスを行っている。株式会社CACHo

CAC Holdingsの子会社シーエーシーが、Empathの音声解析AI事業を譲受へ

株式会社CACHoldings(4725)の連結子会社である株式会社シーエーシー(東京都中央区、以下CAC)は、株式会社Empath(東京都渋谷区)の音声解析AI事業を譲り受けに関し、同社と事業譲渡契約を締結した。CACHoldingsは、グループにてシステム構築サービスや保守サービス等の提供を行っている。CACは、システム構築サービス、システム運用管理サービス、業務受託サービスを行っている。Em

この記事に関連するタグ

「クロスボーダーM&A・子会社・株式譲渡」に関連するコラム

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

【後悔しないM&A】会社売却の基礎知識!メリット・計算・税金・事例を紹介

M&A全般
【後悔しないM&A】会社売却の基礎知識!メリット・計算・税金・事例を紹介

会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、後継者問題の解決や企業の成長促進を主な目的として、中小企業の会社売却が増加傾向にあります。現在様々な問題に直面している経営者はもちろん、そうでない方も、会社売却の手続きや税制、メリットなどについて知っておくことで、より柔軟な経営判断ができるようになります。本記事では、企業売却の流れや税金に関する基礎知識のほか

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。この記事のポイントM&Aによる企業買収は、経営陣が他社の株式を取得し、経営権を獲得する手法で、目的には競争力強化や事業多角化がある。企業買収には友好的買収と敵対的買収があり、前者は経営陣との合意を経

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。この記事のポイント2025年には70歳以上の経営者が245万社に達し、約127万社が後継者不在。M&Aによる会社売却が成長加速の選択肢として注目されている。会社売却の主なメリットは存続、経営者の負担

「クロスボーダーM&A・子会社・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2019年9月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード