事業承継セミナー

髙島屋(8233)、鳥取県米子市の連結子会社の全株式を地元企業ジョイアーバンに譲渡へ

更新日:

髙島屋(8233)は、連結子会社である株式会社米子髙島屋(鳥取県米子市)に関する保有全株式を、株式会社ジョイアーバン(鳥取県米子市)に譲渡することについて基本合意を決定した。

なお髙島屋と米子髙島屋は、商標等ライセンス契約を締結する。
これにより、米子髙島屋は屋号をJU米子髙島屋(仮称)として営業継続する。

髙島屋は、米子での事業拡大に向け、営業支援や人的支援等を行ってきた。

ジョイアーバンは、岡山TSUTAYA事業や米子市中心市街地の活性化事業を展開している。

本件M&Aにより、髙島屋は、地域および米子髙島屋のさらなる発展を図る。

●今後のスケジュール
株式譲渡契約締結日 2019年12月下旬
株式譲渡実行日 2020年3月1日

高島屋に関連するM&Aニュース

高島屋、IFAのヴァスト・キュルチュールを子会社化

株式会社髙島屋(8233)は、ヴァスト・キュルチュール株式会社(大阪府大阪市)の株式の過半数を取得し、子会社化することを決議した。髙島屋は、大阪・難波に本社を置く老舗百貨店。祖業である百貨店業を軸に、オンラインショッピング事業、金融事業、商業開発事業、法人事業、食品・レストラン事業などを展開している。ヴァスト・キュルチュールは、金融商品仲介業を行う。独立系ファイナンシャルアドバイザー(IFA)であ

髙島屋(8233)、地下ショッピングセンターの建設管理・運営を展開する大阪地下街に新南海ストアの保有する全株式譲渡

株式会社髙島屋(8233)は、保有する株式会社新南海ストア(新南海ストア)の全株式について、大阪地下街株式会社(大阪府大阪市)に譲渡することを決定し、株式譲渡契約を締結した。議決権所有割合は、50.0%から0%となる。これに伴い、新南海ストアは、髙島屋の持分法適用会社より除外される。髙島屋は、百貨店業、法人事業、通信販売事業、グループ事業を展開している。新南海ストアは、1957年に髙島屋と南海電気

髙島屋(8233)、連結子会社フードアンドパートナーズの全持分を貝印に譲渡

株式会社髙島屋(8233)は、連結子会社である株式会社フードアンドパートナーズ(東京都港区)の株式のうち保有する全株式について、合弁先である貝印株式会社(東京都千代田区)に譲渡することを決定し、株式譲渡契約を締結した。髙島屋は、百貨店業、法人事業、通信販売事業、グループ事業などを展開している。子会社のフードアンドパートナーズは、2015年5月に貝印との合弁会社として設立、食品・食関連商品の製造・販

髙島屋(8233)、台湾の大葉髙島屋株式を譲渡

株式会社髙島屋(8233)は、大葉髙島屋百貨股份有限公司(台北市)の所有する全株式を大葉開発股份有限公司(同市)へ譲渡する株式譲渡契約を、大葉開発と締結した。これにより大葉髙島屋は髙島屋の持分法適用関連会社でなくなる。尚、髙島屋は、大葉髙島屋と商標等ライセンス契約を締結し、髙島屋が所有し、大葉髙島屋が使用している全ての商標を大葉髙島屋に使用許諾することに同意。これにより、大葉髙島屋は髙島屋との資本

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・選択と集中」に関連するコラム

日本ハムは、なぜマリンフーズを双日に売却したのか?ニュース解説動画

M&A全般
日本ハムは、なぜマリンフーズを双日に売却したのか?ニュース解説動画

M&A業界のキャリアが長いふたりが、世の中の動き、プレスリリースをもとに分析をするニュース解説動画がYouTubeでスタートしました。本記事では動画の内容をご紹介します。動画本編はこちらからご覧いただけます。西川:今年に入っていろいろなニュースがある中で、気になったのは「BIGBOSS」ですね。臼井:あぁ…BIGBOSS銘柄(笑)…、日ハムさんですね。西川:2022年2月9日、日本ハムの子会社の水

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

M&A全般
事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

企業が不採算部門を整理し、主力事業へ経営資源を集中するなど、事業戦略の見直しを行う場面で活用されるのが、事業売却です。本記事では、事業売却の概要、メリット・デメリットなどをご紹介します。事業売却とは?事業売却は、企業が所有している特定の事業部門や資産を他の企業に売却することです。売却する対象には資産、それにともなう負債だけでなく、商品などのブランドや流通販路、働く従業員なども含まれます。不採算部門

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。お問合せ

「株式譲渡・選択と集中」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2019年10月
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード