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九州電力(9508)グループ、UAEのタウィーラB発電造水事業関連会社の株式を日揮ホールディングス(1963)から取得

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九州電力株式会社(9508)および九電グループは、アラブ首長国連邦(UAE)においてタウィーラB発電造水事業を運営する事業会社の持分6%相当及び運転保守会社の持分15%相当を、日揮ホールディングス株式会社(1963)から取得する株式購入契約を締結した。

本事業は、UAEアブダビ首長国タウィーラ地区において、総出力200万kWの天然ガス火力発電設備、及び日量73万トンの海水淡水化設備を保有・運転し、エミレーツ水・電力公社に対して長期契約に基づき電力・水を供給している。

本件により、九電グループは、アジアや米国に加え、欧州・中東・アフリカ地域へも海外事業の開発エリアの拡大を図る。

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