事業承継セミナー

共同ピーアール(2436)の子会社マンハッタンピープル、PRおよび人材派遣事業のアティカスの全株式取得、子会社化

更新日:

共同ピーアール株式会社(2436)の子会社であるマンハッタンピープル株式会社(東京都中央区)は、株式会社アティカス(東京都中央区)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。

共同ピーアールは、企業広報を主業務とした独立系のPR会社。グループで「我々は情熱と創造性で顧客の課題解決を図り100年のコミュニケーションをつなぐPRエージェンシーである」を経営理念に定め、持続的な成長と企業価値の継続的な向上を推進している。

マンハッタンピープル社は、映画業界のPRを担う共同ピーアールの子会社。

アティカスは、映画業界のみならず、PR事業および人材派遣業務を展開している。

本件M&Aにより、共同ピーアールは、既存事業のシナジー創出を図る。今後マンハッタンピープルは、映画を主軸としたPRの提供を通じ自社グループ全体のさらなる企業価値向上を図る。

●今後のスケジュール
契約締結日 2020年2月
株式譲渡実行日 2020年2月

広告・PR・販促業界のM&A・事業承継の動向はこちら

広告・PR・販促業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、広告・PR・販促業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

共同ピーアールに関連するM&Aニュース

ビッグデータの収集・分析を行うキーウォーカーがMBO完了、中国電力等が新たに参画

株式会社キーウォーカー(東京都港区)は、創業者からのMBO(マネジメント・バイ・アウト)を完了した。2022年5月末に親会社となった共同ピーアール株式会社(2436)に加え、三菱UFJキャピタル8号投資事業有限責任組合、NVCC9号投資事業有限責任組合、中国電力株式会社が新たな株主として参画する。キーウォーカーは、ビッグデータの収集・分析・可視化の一連のデータソリューションを提供している。Webス

共同ピーアール、デジタルマーケティング支援を行うリードプラスと資本業務提携締結

共同ピーアール株式会社(2436)は、リードプラス株式会社(東京都世田谷区)と資本業務提携契約を締結する。共同ピーアールは、メディアリレーションズを中心とした広報活動の支援・代行・コンサルティング、危機管理広報・IR・インターネット関連業務に至る総合的なコミュニケーション・サービスを行っている。リードプラスは、リスティング・ディスプレイ、SNS広告といったWeb広告の運用をシステム化し提供している

共同ピーアール、ビッグデータ収集・分析のキーウォーカーの株式取得、子会社化へ

共同ピーアール株式会社(2436)は、株式会社キーウォーカー(東京都港区)の株式を追加取得し、連結子会社化すること、および第三者割当による自己株式の処分を行うことを決定した。議決権所有割合は、61.4%となる。自己株式処分による調達資金の額は、153,710,000円(1株につき809円)。第三者割当による自己株式の処分については、キーウォーカーの代表である真瀬氏に対し、共同ピーアール株式の一部を

共同ピーアール(2436)、映像制作・PR関連業務を展開しているアーツエイハンと資本業務提携

共同ピーアール株式会社(2436)は、株式会社アーツエイハン(東京都新宿区)との間における資本業務提携契約を締結し、アーツエイハンを持分法適用関連会社化することを決定した。議決権所有割合は、33.4%となる。共同ピーアールは、広報活動の支援、コンサルティング、インターネット関連業務に至る総合的なコミュニケーション・サービスを展開している。アーツエイハンは、映像制作業務、WEB関連業務、顔認識システ

共同ピーアール(2436)、中小企業向けメディアマッチングプラットフォーム提供会社・ネタもとと資本業務提携

共同ピーアール(2436)は、株式会社ネタもと(東京都港区)と資本業務提携契約を締結した。共同ピーアールは、ネタもと代表取締役である本村氏が保有するネタもと普通株式の一部を株式譲渡により取得する。議決権割合は約2.18%となる。共同ピーアールは、主に上場企業やグローバル企業に対して、PR専門のコンサルタントによる広報活動のコンサルティングと活動の代行サービスを提供している。ネタもとは、主に中小企業

この記事に関連するタグ

「子会社・株式譲渡」に関連するコラム

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。お問合せ

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

「子会社・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2020年1月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード