アスカネット(2438)、AIカメラソリューション「AWL BOX」を開発したAWLと資本業務提携
株式会社アスカネット(2438)は、AWL株式会社(東京都千代田区)と資本業務提携を行うことを決定した。
アスカネットは、第三者割当増資にて発行されるAWL普通株式を104,000千円にて引き受ける。
アスカネットは、画像・映像の新しい表現方法の創造を企業ドメインとしている。
AWLは、カメラと画像認識のAIおよびエッジデバイスをコア技術として、小売店や飲食店向けにAIカメラソリューションの開発、製造、販売を行っているスタートアップ企業。来店した顧客の年齢や性別などの属性、さらには行動を瞬時に分析することが可能な、画像処理端末に特色を持つAIカメラソリューション「AWL BOX」を開発。
AWLには画像処理や機械学習に精通したメンバーが揃っており、アスカネットは、本提携により「AWL BOX」システムの機能拡充・性能向上に向けた技術開発、導入店舗急拡大に対応するシステム構築・機材購入、そして次世代の高付加価値サービスの開発を推進する。
また、両社のAIカメラソリューションを活用することによって既存事業とのシナジーや新しいビジネスの創出を図り、アスカネットのASKA3Dプレートと融合することで、デジタルサイネージ分野などで新たな活用提案を行う。