スカラ(4845)完全子会社のスカラパートナーズ、エストニアと日本を拠点に活動するGovTech企業のblockhiveと資本業務提携
株式会社スカラ(4845)の完全子会社である株式会社スカラパートナーズ(東京都渋谷区)は、エストニアと日本を拠点に活動する株式会社blockhive(東京都千代田区)と資本業務提携を行うことを決定した。
blockhiveが持つデジタルID等の個人認証技術に関する知見、ブロックチェーン技術を用いた利便性が高くかつ強固なセキュリティー機能を持ったデジタルサービスの開発・普及に関して提携し、スカラはblockhiveへ出資する。
スカラは、企業や自治体等あらゆる組織にソリューションを提供し、問題を解決する新たなビジネスを創造する価値創造支援事業に進出、また、幅広く社会問題を解決する「社会問題解決型事業」に取り組んでいる。子会社 スカラパートナーズは、CSVイノベーション・CSVインキュベーション・CSVインベストメントを主な事業としている。
blockhiveは、2017年からエストニアでデジタルIDおよびブロックチェーン関連のソリューションを開発・提供している。
本提携により、スカラは、blockhiveの技術力とスカラグループのこれまで培ってきた柔軟なサービス開発力を連携させ、行政サービスの更なるデジタル化推進を図る。