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三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、東南アジアのスーパーアプリ事業者大手Grab Holdings Inc.と資本業務提携

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三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)の連結子会社である株式会社三菱UFJ銀行は、東南アジアにおけるスーパーアプリ事業者大手Grab Holdings Inc.(シンガポール、Grab社)と戦略的提携契約を締結し、資本・業務提携を行うことを決定した。
三菱UFJフィナンシャル・グループは、株式会社三菱UFJイノベーション・パートナーズおよびKrungsri Finnovate Co., Ltd.と共に、Grab社へMUFG全体で最大706百万米ドル(約783億円)の出資をする。

Grab社は、東南アジアにおいて、消費者の日常生活に関わるサービスをスマートフォンアプリ上で提供するスーパーアプリ事業者大手。配車プラットフォームに加え、フードデリバリー、パッケージ宅配、デジタル決済などの金融サービスを東南アジアの339都市にて提供している。
三菱UFJ銀行とMUFG の東南アジアにおけるパートナーバンク(PB)は、Grab社と共に東南アジアの顧客へ新たな金融サービスの提供を目指し協働する。

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